映画『燃ゆる女の肖像』が、2020年12月4日(金)より日本公開される。

2人の女性が織りなす、炎のように鮮烈な愛の物語

カンヌ国際映画祭W受賞をはじめ、数々の受賞歴

『燃ゆる女の肖像』は、2019年のカンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞をW受賞したほか、世界の映画賞で44もの賞を受賞したフランス映画。

ハリウッド女優シャーリーズ・セロンや、2020年9月に『マティアス&マキシム』の公開を控える若手監督グザヴィエ・ドランをはじめ、今を煌めく映画人からも熱い支持を得ている話題作だ。

主人公は、望まぬ結婚を控える貴族の娘と、彼女の肖像画を描く女性画家。結ばれるはずのない2人の、炎のように燃え上がる鮮烈な恋を、美しく繊細に描く。

監督・キャスト

愛おしく、切なく、情熱的な2人の恋を美しい世界観で描き出すのは、本作が長編映画5作目ながら輝かしい受賞歴を誇る、監督セリーヌ・シアマ。

また、画家のマリアンヌ役を、本作でセザール賞にノミネートされたノエミ・メルラン、エロイーズ役を、シアマ監督の元パートナーで、セザール賞2度受賞のアデル・エネルが演じる。

『燃ゆる女の肖像』あらすじ

舞台は18世紀、フランス、ブルターニュの孤島。ある貴婦人が、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を、画家のマリアンヌに頼むところから物語は始まる。結婚を拒んでいるエロイーズに画家という身分を隠して近づき、密かに肖像画を完成させたマリアンヌ。だが、真実を知ったエロイーズは絵の出来栄えを否定する。描きなおすと決めたマリアンヌに、モデルになると申し出たのは意外にもエロイーズだった。

美しい島を散歩し、音楽や文学について語り合ううちに恋におちてゆく2人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた――。

詳細

映画『燃ゆる女の肖像』
公開日:2020年12月4日(金)
監督・脚本:セリーヌ・シアマ
出演:アデル・エネル、ノエミ・メルラン
配給:ギャガ