とらや(TORAYA)は、虎屋 京都ギャラリー第22回企画展「とらや パリ店 40周年記念 京の伝統産業 × Paris × Wagashi」を、2020年9月26日(土)から11月1日(日)まで開催する。

「パリ」がテーマの京都伝統工芸品

「とらや パリ店 40周年記念 京の伝統産業 × Paris × Wagashi」では、とらや パリ店が開店40周年の節目を迎えることにちなんで、京都の若手職人が「パリ」をテーマに制作した、和菓子を楽しむための工芸作品の数々を展示する。京版画、京焼・清水焼、京漆器など、伝統の技巧とパリの雰囲気の両方を感じられる作品が勢揃いする。

フランスからの輸入品を思わせる羊羹パッケージなど

“贈答品”を演出する作品を集めた「贈答」のコーナーでは、伝統の重みは損なわず一味違った角度から和菓子の魅力を表現。フランスからの逆輸入品を思わせる木版の羊羹パッケージには、艶っぽく羊羹を口に運ぶ浮世絵美人が描かれ、薔薇をモチーフにしたミニ風呂敷の内側には、色あせない純金で幸せを呼ぶフランス語のメッセージが記されている。

とらや パリ店に訪れるような、日本好きのパリっ子が暮らすリビングをイメージした空間では、贅沢な京都の工芸品を取り揃え、和菓子でもてなす空間を演出する。

また、和菓子を魅力的にディスプレイするための工芸品を集めたコーナーも。ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)とのコラボレーションによる、「イスパハン」の風味を生かした生菓子をメインに、和菓子に合わせる様々な器をはじめ、天井から吊り下げた提燈や表具、帯などを揃える。トリコロールを配した漆器なども登場する。

職人の菓子皿で「イスパハン」生菓子を提供

ギャラリーに隣接した喫茶では、若手職人が「イスパハン」の生菓子に合わせて特別に制作した菓子皿や抹茶碗を用いて、生菓子を提供。実際に使いながら、京都の伝統の技を体感することができる。

【詳細】
虎屋 京都ギャラリー第22回企画展
「とらや パリ店 40周年記念 京の伝統産業 × Paris × Wagashi」
期間:2020年9月26日(土)〜11月1日(日) 10:00〜17:00 入場無料
休館日:9月28日(月)、10月26日(月)
場所:虎屋 京都ギャラリー(虎屋菓寮 京都一条店横) 地下鉄今出川駅6番出口より徒歩約7分
住所:京都府京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400
TEL:075-431-4736
展示品:京版画、京友禅、西陣織、京仏具、京漆器、京焼・清水焼、京人形、京指物、京表具、京七宝、京都の金属加工品、提燈など、12 ジャンル19 人の若手職人の工芸作品。
協力:京の伝統産業わかば会

■関連イベント
虎屋文化講演会 「とらや × ピエール・エルメ・パリ 異国で菓子をつくる」
開催日時:2020年10月3日(土) 18:30〜19:30 ※開場 18:00〈事前申込制〉
講師:ピエール・エルメ・パリ エグゼクティブ シェフ パティシエ クリストフ・ドラピエ、とらや 上級技術者 吉田太
料金:5,500円(税込) 茶・菓子付
※申込方法については後日ホームページにて公開。