「スマートタグ」は、かばんや鍵などに取り付けてスマホと連動させ、忘れ物や紛失を防ぐアイテムです。商品によっては「忘れ物防止タグ」「紛失防止タグ」と呼ばれることもあります。旅行やアウトドアなど、荷物の多いシーンでは心強いアイテムではないでしょうか。

 ただ一口に「スマートタグ」といっても、さまざまな種類があるのでどれを選んだらいいのか迷ってしまうかもしれません。そこで今回は、さまざまな荷物に合わせた最新の「スマートタグ」を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

●スマートタグ:形状や接続範囲をチェック

 スマートタグは、Bluetoothでスマホと接続するものが一般的です。スマートタグを取り付けた荷物から一定距離を離れるとペアリングが解除され、音やプッシュ通知で知らせてくれます。GPS機能に対応しているものだと位置を確認できる上に、接続が切れてしまっても最後に検知された場所が記録されるのでとても便利です。

 受信範囲は大体20〜60mのものが一般的です。中には100m程の範囲まで接続可能なものもあるので、屋外で使う時は広めの範囲に対応していると安心でしょう。

 スマートタグにはさまざまな形状のものがあります。鍵やかばんに取り付ける場合は、キーホルダータイプが便利です。薄いカードタイプは、お財布や書類ケースなどに違和感なく入れられます。用途に合った形状を選びましょう。

●おすすめスマートタグ1:Tile(タイル)「Mate(2022)」

 Tileの「Mate(2022)」は、前のモデルよりも接続距離が広くなり、防水性も強化された最新のスマートタグです。

 鍵やかばんなど、手荷物に取り付けやすい形状。Bluetoothの接続範囲は75mで、その範囲内であれば音を鳴らして探し物を知らせてくれます。接続が切れてしまっても、最後に検知した場所と時間を専用のアプリが記録しているので、検討をつけて探せます。また自分がBluetooth圏外になっても、他のTileユーザーがBluetooth圏内に入ると、アプリが位置を通知する仕組みになっています。

 電池交換はできませんが、電池の最大寿命は約3年と長く使えます。サイズは、約38(縦)×38(横)×7.2(厚さ)mm。販売価格は3000円前後です。

●おすすめスマートタグ2:Apple「AirTag」

 iPhoneと相性抜群なのが、Appleの「AirTag」です。

 iPhoneの「探す」アプリで持ち物を探すことができます。iPhone 11以降のU1チップを搭載したiPhoneであれば、「正確な場所を見つける」機能を使って、より高い精度で探せます。設定もシンプルなので、iPhoneユーザーにおすすめです。

 電池の寿命は約1年以上、交換可能なため繰り返し長く使えるのもうれしいポイントです。サイズは、約31.9(直径)×8(厚さ)mm。販売価格は3800円(税込)です。「AirTag」用のケースを使うとより使いやすくなるので、一緒にチェックしてみてください。

●おすすめスマートタグ3:MAMORIO(マモリオ)「MAMORIO RE」

 MAMORIOの「MAMORIO RE」は、世界最小クラスのスマートタグです。

 サイズは、約36.5(縦)×23(横)×3.7(厚さ)mmと大変薄くコンパクトなため、お財布や書類ケースなどに使いやすそうです。MAMORIOのネットワーク「みんなでさがす」機能を搭載しており、他のユーザーが検知すると、落とした本人にだけ知らせが届く仕組みになっています。さらに、日本全国700路線以上の街の各所に「MAMORIO Spot」を設置。MAMORIO Spotが設置された駅や商業施設の忘れ物センターに紛失物が届けられた際には、持ち主に検知した場所を通知します。

 電池は交換可能なため、長く安心して使用できます。販売価格は3個セットで9800円前後です。