スマートウォッチには、走行距離や心拍数などを記録する、ランニングしている人にうれしい機能がそろったウォッチが豊富にあります。

 ここでは、すでにランニングを習慣化している人や、これからランニングしようと思っている人におすすめのスマートウォッチをピックアップしました! スマートウォッチ選びの参考にしてみてくださいね。

●GPS搭載のスマートウォッチ

 GPSとは全地球測位システムともいわれ、人口衛星の電波を受信し現在地を特定する技術のことです。走行距離やペースなども計測できるので、ランニングをする人には欲しい機能です。またナビゲーション可能なモデルであれば、トレッキングや登山の時にも重宝するでしょう。

Garmin(ガーミン)「FORERUNNER 255」

 これからランニングを習慣化したい人だけではなく、マラソン大会の出場も考えているような上級者にもおすすめなのが、Garmin(ガーミン)のスマートウォッチです。その中でも「FORERUNNER 255」は、位置情報がより正確にトラッキングできる「マルチGNSS測位(GPS、GLONAS、Galileo)」と、マルチバンド測位にも対応しています。

 複数の周波数にアクセスすることができるので、遮蔽物が多いビル群や山間部などでも高い精度・速度を実現します。

 Amazonのレビューにも「GPSの補足が速い」というコメントが多いです。公式通販サイトの販売価格は、ミュージック対応モデルが5万3000円前後、ミュージック非対応モデルが5万円前後となっています。

●音楽再生ができるスマートウォッチ

 ランニング中にスマートフォンを持っていなくても音楽を聴くことができるスマートウォッチがあると便利です。スマートウォッチに音楽を保存できたり、音楽配信サービスに対応していたりするモデルもあります。

Apple Watch SE(GPS + Cellularモデル)

 iPhoneユーザーであれば、「Apple Watch(アップルウォッチ)」が候補に挙がるでしょう。Apple Watch Series7よりもリーズナブルなApple Watch SEは人気が高く、Amazonのスマートウォッチ売れ筋ランキングでも常に上位にランクインしています(2022年7月25日現在).

 スマートフォンなしで音楽配信サービスを使用したい場合は、GPS + Cellularモデルがおすすめです。ただGPSモデルでも、あらかじめ音楽を同期しておけばオフラインで再生可能です。サイズ44mmでアルミニウムケースの場合の販売価格は、5万円前後です。

●耐久性が高いスマートウォッチ

 ランニング中に転んでしまったり、何かにぶつかってしまうこともあるでしょう。また汗もかきますし、雨が突然降り始めるかもしれません。そんな時、耐久性の高いスマートウォッチだと安心です。

SUUNTO(スント)「9 PEAK」

 機能性とデザイン性の高さから、プロアスリートにも愛用されている「SUUNTO(スント)」。その「9 PEAK」は、レンズの素材にサファイアクリスタル、ケースの素材にステンレススチールなどを使用した耐久性の高いスマートウォッチです。さらに100m防水となっているので、水泳時にも使用できます。

 またルートナビゲーション機能を搭載しているので、ルートマップを作成してウォッチにガイドしてもらうこともできます。トレーニングの際に気になる心拍数やフィットネスレベル、血中酸素なども記録します。公式通販サイトでの販売価格は、7万1390円(税込)です。

●ランナーをサポートする機能を搭載しているスマートウォッチ

 やはり、運動時の心拍数や走行距離、消費カロリーなどは気になるものですし、継続して記録し管理・分析できると、目標をもってランニングを続けることができます。いまや多くのスマートウォッチで心拍数の測定が可能となっていますが、いままでのデータを基にワークアウトを提案したり、到着予想タイムを表示したりするなど、よりランニングをサポートする機能を搭載したモデルが登場しています。

Garmin(ガーミン)「ForeAthlete 55」

 ガーミンの「ForeAthlete 55」はGPSを内臓しているので、距離やペース、インターバルなどのデータを取得できます。また光学式の心拍計も搭載。心拍ゾーンゲージでトレーニングの強度を把握でき、安静時に高い心拍数が続いた場合はアラートで知らせてくれます。

 さらにトレーニング後は、リカバリーアドバイザー機能が次の運動までに必要な休憩時間を知らせてくれるのもうれしいポイントです。Amazonでの販売価格は2万9000円前後です。