「オリエント」(Orient)は老舗の国産時計ブランドです。コスパのいいクォーツ式やアンダー5万円で楽しめる機械式腕時計などをラインアップする「オリエント」と、本格的な機械式時計ブランドの「オリエントスター」を展開し、上品で個性的なデザインのウォッチが多彩にそろっています。

 現在は世界初のクォーツ式腕時計を開発したセイコーエプソン(当時は諏訪精工舎)が事業を展開しており、オリエントスターからメカニカルムーンフェイズ(機械式月齢時計)を送り出すなど、日本の高度な技術に基づくものづくりが光っています。

 ここでは、今売れているオリエントのウォッチを楽天市場のランキングからピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください!

 本記事は、楽天市場のメンズ腕時計ランキング(2023年1月9日〜2023年1月15日)に基づいて制作・集計しています。

●今売れてるオリエント|高コスパなソーラークロノ Sports WV0041TX

 実用性の高いソーラー充電のクロノグラフです。ホワイトベースにブラックのサブダイヤルという流行りのパンダフェイスに、細いインデックスや側面のT字型プッシュボタンといった1970年代風のエッセンスをちりばめています。

 42mm幅のシルバーステンレスケースとブレスレットという組み合わせで、スーツスタイルにも合わせやすくなっています。日常生活用強化防水(10気圧)。メーカー直販価格が3万5200円(税込)という、コスパが光るソーラークロノです。

●今売れてるオリエント|70年代の人気モデルを復刻 SK RN-AA0B02R

 1970年代に海外で人気になった「SK」を復刻したモデル。個性的なケース形状やグラデーションカラーのダイヤル、内装回転ベゼルに、今では珍しい板巻きのブレスレットまで、当時の姿を再現しています。「SK」とともにダイヤルに記された「Crystal」の文字は、当時プラスチックが多かった風防にガラス(無機ガラス)を採用していることを示すものだとか。

 搭載する機械式(自動巻)ムーブメント(キャリバー:F6922)は、日差+25〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上。日常生活用強化防水(5気圧)仕様です。

 メーカー直販価格は3万3000円(税込)です。

●今売れてるオリエント|機械式ムーブメントの動きを楽しめる Contemporary RN-AR0003S

 オープンハートなどとも呼ばれるセミスケルトンのダイヤルを採用したモデルです。テンプがのぞく9時位置の小窓とシースルーバックで機械式ムーブメントの動きを楽しめます。メーカー直販価格4万4000円(税込)という価格も魅力です。

 6時位置のスモールセコンドや、収まりがいい40.8mm幅のシルバーステンレスケース、サファイアガラス風防(表)、ブラックのレザーバンドは品の良さを感じさせます。機械式ムーブメント(キャリバー:F6S22)は自動巻、日差+25〜-15秒、パワーリザーブ40時間以上。日常生活用強化防水(5気圧)仕様です。

●ランキングからオリエントの売れ筋モデルをピックアップ!

・Orient Revival SK RN-AA0B02R

・Orient Sports WV0041TX

・Orient Star Sports Collection AVANT-GARDE SKELETON RK-AV0A03B

・Orient Contemporary RN-AK0301S

・Orient Contemporary RN-AR0003S