「電波ソーラー腕時計」は、自動的に時刻を修正する機能と、太陽光や蛍光灯の光を利用して蓄電するソーラー発電機能を搭載しています。時刻の正確さと、メンテナンスの手間が少ないことで人気を集めています。

 電波ソーラー腕時計は、カシオ計算機(CASIO)やシチズン時計(CITIZEN)、セイコーウオッチ(SEIKO)をはじめとする人気時計メーカーから多数展開されていますが、どのモデルが人気なのでしょうか。

 ここでは「電波ソーラー腕時計」売れ筋ランキングトップ10と、ランキングの上位からおすすめの商品をピックアップして紹介しますので、ぜひ時計選びの参考にしてみてください。

●「電波ソーラー腕時計」のおすすめ:シチズン コレクション「CB5870-91L」

 実用的な機能を詰め込んだシンプルな電波ソーラークロノグラフモデル。実用性の高さと価格のバランスがとれていて、ビジネス用にも使いやすいです。また、日付や曜日をすぐに確認できるデイ&デイト表示機能を搭載しており、時刻の確認を頻繁にする人にもおすすめです。

 日本、中国、米国、ヨーロッパの世界4エリアの電波を受信します。そのほか10気圧防水、パワーセーブ機能、夜間の視認性を高める夜光、パーペチュアルカレンダー、ダイレクトフライト、アラームなどを搭載。ケース幅は約43mm、厚さは約12mm。公式ストアでの販売価格は5万5000円(税込、以下同)です。

●「電波ソーラー腕時計」のおすすめ:カシオ・G-SHOCK「GW-M5610U-1BJF」

 1983年に誕生したG-SHOCKの初号機「DW-5000C」のデザインを継承した、スクエアフェイス「5600」シリーズの電波ソーラー腕時計です。「DW-5000C」のケース形状や文字盤のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力。主張し過ぎないデザインで、どんな服装とも合わせやすいです。

 ケースサイズは約46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm。世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6、世界48都市の時刻を表示するワールドタイム、20気圧防水、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなど、実用性の高い機能を備えています。公式ストアでの販売価格は2万2000円(税込、以下同)です。

●「電波ソーラー腕時計」のおすすめ:カシオ・オシアナス「OCW-T2600B-1AJF」

 オールブラックカラーにポイントで使われているブルーが際立つスタイリッシュなモデル。上質かつ多機能を追求しているオシアナスのクラシックラインです。ザラツ研磨や、チタンカーバイト処理によるケース・バンドの表面硬化など、細部までこだわって作られています。また文字盤を2枚重ねることで立体感を演出し、高い視認性も確保しています。

 デュアルダイアルワールドタイムを搭載しており、ホームタイムとワールドタイムの2都市の時刻を同時に表示可能。簡単なりゅうず操作でワールドタイムの都市変更もスムーズで、サマータイムも自動で設定されます。ケースサイズは約48.2(縦)×42.8(横)×10.7(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は14万3000円ですが、Amazonや楽天などでお得に買える場合があります。

●「電波ソーラー腕時計」ランキングトップ10

第10位:カシオ・G-SHOCK「GW-3000B-1AJF」

第9位:シチズン コレクション「CB5870-91L」

第8位:シチズン・アテッサ「CB0210-54L」

第7位:カシオ・オシアナス「OCW-T2600B-1AJF」

第6位:カシオ・G-SHOCK「GW-M5610U-1JF」

第5位:カシオ・G-SHOCK「GST-W310-1AJF」

第4位:カシオ・ウェーブセプター「WVA-M630D-2A2JF」

第3位:サルバトーレマーラ(Salvatore Marra)「SM18112」

第2位:カシオ・G-SHOCK「AWG-M100」シリーズ

第1位:カシオ・G-SHOCK「GW-M5610U-1BJF」