「ソニー銀行で住宅ローンを組みたいけれど審査が不安」「ソニー銀行は審査が厳しいって聞いたけど本当? 」などソニー銀行の住宅ローン審査に関して悩みを抱える人は少なくないでしょう。   ソニー銀行で住宅ローンを組むには2回審査に通過しなければならず、もし落ちてしまうとローンを組めなくなります。そのため、審査前には入念な準備とローン内容の検討が必須です。   この記事では、ソニー銀行における住宅ローン審査の内容とチェックされるポイントを解説します。審査に関するよくある質問も紹介するので、審査前の不安を取り除きましょう。  

ソニー銀行の住宅ローン審査は厳しい?

ソニー銀行の住宅ローンは金利が低いことで話題になっていますが、審査が厳しいといううわさもあります。ソニー銀行の住宅ローン審査難易度については、はっきりと示されていません。
 
しかし、他の金融機関の審査と同様に、信用情報に傷があったり所得に対して高すぎる物件を購入しようとしたりすると審査に落ちる可能性は十分あるでしょう。
 
ソニー銀行の審査を受ける前には、一般的な住宅ローン審査でどこがチェックされているのか知ることが重要です。

 

ソニー銀行の住宅ローン審査は2回ある

ソニー銀行では、住宅ローン審査が仮審査と本審査に分かれています。住宅ローンの審査は一般的なクレジットカードの発行や少額利用のできるカードローン以上に厳密な審査が必要です。
 
そのため、住宅ローンを取り扱っている金融機関であればソニー銀行と同様に審査が2回に分かれていることがほとんどです。住宅ローンを組むには、どの金融機関でも2回の審査に通過する必要があります。
 
仮審査と本審査は、それぞれで審査の内容と審査にかかる時間が異なります。ここからは審査の内容や、ソニー銀行では審査結果がいつごろ届くのかについて解説します。

 

ソニー銀行の仮審査とは?

ソニー銀行をはじめ住宅ローンを提供する金融機関では、まず仮審査が行われます。仮審査では、より細かな本審査を前に、そもそも住宅ローンを組める可能性があるのか簡易的に確認します。
 
仮審査のあとに行われる本審査は、審査に落ちる場合でも結果が出るまで非常に時間がかかります。そのため、本審査に通過する可能性があるかどうか仮審査で見極めるのです。
 
ソニー銀行では、仮審査の結果が出るまで最短で60分となっています。審査に通るかどうか不安な人もまずは仮審査の結果を見てみるとよいでしょう。

 

ソニー銀行の本審査とは?

本審査では、申込者から集めた情報をもとに本格的な審査が行われます。仮審査と比べてチェックする情報が多いため、時間がかかることも少なくありません。
 
本審査で必要となる書類は、大きく分けて以下のとおりです。
 

●本人確認書類
●収入がわかる書類
●物件に関する書類
●建築工事に関する書類(注文住宅の場合)

 
希望する物件がマンションか戸建てか、借り換えかどうかでも書類が違うので本審査の前にしっかり確認しておきましょう。
 
ソニー銀行では、書類をすべて提出してから本審査が完了するまでに7〜10日かかるとされています。

 

ソニー銀行の住宅ローン審査でチェックされるポイント

ソニー銀行の住宅ローン審査に通るのか不安な人は少なくないでしょう。しかし、ソニー銀行は細かなチェックポイントや審査基準などは公開していません。そこでここからは、一般的な住宅ローン審査でどのような点がチェックされるのか解説します。
 

●現在の収入・勤務状況
●物件の価値
●年齢
●健康状態

 
一般的な金融機関でのチェックポイントを知り、ソニー銀行の住宅ローンに備えましょう。

 

現在の収入・勤務状況

住宅ローン審査では、まず毎月ローンの返済ができるだけの返済能力があるか確認されます。組んだローンに対して収入が少ない人、雇用が不安定な人は審査に落ちる可能性があるでしょう。
 
ソニー銀行では転職したばかりの人も申し込みが可能ですが、昨年または今年転職した人は追加書類が必要です。
 
追加で提出する書類は仮審査後に詳しく説明されますが、雇用契約書、採用通知書、給与明細をなど求められる可能性があるので保管しておきましょう。

 

物件の価値

住宅ローンでは、ローンが返済できなくなった場合、ローンを組んだ家を売却して返済に充てます。したがって、価値の低い物件を購入する場合、売却しても融資額を回収できない可能性があるため金融機関から断られる可能性があります。
 
また、建築上の欠陥がある物件や、その他瑕疵のある物件は価値がつきにくいのでローン審査にも通りにくいです。購入の際は、物件価格がその物件の価値に見合うものなのかしっかり判断しましょう。

 

年齢

現在の年齢、完済時の年齢が高すぎると、確実に返済できる可能性が低くなるとして審査に落ちることがあります。
 
現在の年齢が高い場合は、年齢が高くても申し込める「リ・バース60」などの商品に申し込みましょう。また、完済時の年齢が高い場合は返済期間を短くすることで解決できる可能性があります。

 

健康状態

ソニー銀行をはじめ多くの金融機関では、団信の加入が必須となっているため健康状態もチェックされます。健康状態に不安があり団信に落ちた場合は、住宅ローンを契約できません。
 
しかし、ソニー銀行ではより多くの人が住宅ローンを組めるよう審査基準を低く抑えている「一般団信/ワイド団信」を用意しています。健康状態に不安がある人は、ソニー銀行に相談のうえ一般団信/ワイド団信を選択するとよいでしょう。

 

ソニー銀行の住宅ローン審査に通過するには

ソニー銀行の住宅ローン審査に通過するには、自分に合った物件・住宅ローンのプランを選ぶことが大切です。いくら収入があっても、返済期間が年齢に対して長過ぎたり物件の価格が高すぎたりすれば落ちる可能性が高くなります。
 
年齢、健康状態、収入を考慮して無理なく返済ができるかどうかしっかりと考えて物件を選びましょう。選ぶべき金利や団信のプランについては、ソニー銀行に直接問い合わせてみるのが安心です。
 
ソニー銀行は対面・オンラインでの相談窓口を用意しているので、申し込みを検討するなら利用してみましょう。

 

ソニー銀行の住宅ローン審査に関するQ&A

ソニー銀行の住宅ローン審査について、審査機関や審査内容以外にも疑問を持っている人はいるはずです。そこでここからは、ソニー銀行の住宅ローン審査についてのよくある質問を紹介します。
 

●仮審査後に住宅ローンの内容を変更したい場合はどうする?
●本審査後に内容を変更したい場合はどうする?
●住宅ローン審査に関する質問はどこにすればよい?
●住宅ローン審査に落ちたらどうすればよい?

 
審査の申し込みについての不安を解消し、前向きにソニー銀行の住宅ローンを検討しましょう。

 

仮審査後に住宅ローンの内容を変更したい場合はどうする?

仮審査後であれば、申込内容の変更は可能です。しかし、Webからの変更はできないため、仮審査中の場合はローン専用ダイヤルへ連絡しましょう。
 
ソニー銀行のローン専用ダイヤルでは、仮審査の段階でも対応してくれます。しかし、仮審審査が終了するまで内容を変更することはできないため、内容変更ができても反映されるのは後になる可能性が高いです。

 

本審査後に内容を変更したい場合はどうする?

本審査後でも内容変更の相談は可能ですが、すでに審査を終えている段階であるため追加で書類が必要になったり、審査期間が延びたりする可能性があります。
 
また、審査の結果落ちてしまうこともありえます。なるべく変更は早めに行いましょう。本審査後の内容変更については、担当のローンアドバイザーに相談をしてください。

 

住宅ローン審査に関する質問はどこにすればよい?

住宅ローンに審査に関する質問は、ソニー銀行の窓口や銀行代理業者の窓口で行うことができます。直接分からないことを聞けるので、住宅ローンの内容についても深く理解できるでしょう。
 
接触の機会を減らしたい人は、ソニー銀行のローン専用ダイヤルがおすすめです。ローンの専用ダイヤルでは、申し込み前の相談もできるので不明点は早めに聞いておきましょう。

 

住宅ローン審査に落ちたらどうすればよい?

ソニー銀行の住宅ローン審査に落ちても、住宅ローンが組めないわけではありません。落ちてしまったら、申し込む機関を変えたり、頭金を用意したりするなどして工夫しましょう。
 
しかし、審査に落ちたからといってすぐに別の金融機関に申し込むと、最近審査に落ちたことが他の金融機関にもすぐ分かってしまいます。もう一度申し込みをする際は、最低限半年の期間を空けましょう。

 

ソニー銀行の住宅ローン審査には入念な準備を

ソニー銀行は金利が安いことで話題の金融機関です。したがって、ぜひソニー銀行で住宅ローンを組みたいと思っている人は多いはずです。しかし、金利が安いからといってすぐに申し込みをするのは避けたほうがよいでしょう。
 
ソニー銀行の審査は2回あり、ローンをしっかり返済できるか細かくチェックされます。少しでも通過の可能性を上げるため、十分なプランと物件の検討を行いましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員