近年、車を持たない若者が増えているといわれています。もちろん、車を保有するかどうかは住んでいる地域にもよります。交通の便のよい都心部であれば車は必要ありませんが、地方では日々の生活の一部として車が必要なこともあります。   そこで、今回は自動車を保有したほうがよい人と、カーリースなど都合に合わせて借りるほうがよい人について特徴を紹介します。自身の場合はどちらがお得になるか、ぜひ参考にしてください。

自分名義の車に長く乗り続けたい人は自動車保有

自動車保有がお得になるのは、自分名義の車に長く乗り続けたい人です。自動車ローンを組んで購入する場合には、ローン返済期間中の自動車名義はローン会社など金融機関です。しかし、完済後は自分の名義になります。現金一括で購入した場合は、最初から自動車の名義人は購入者です。
 
自動車業界の技術の進歩から、安全性の高い自動車に長く乗り続けることができるようになっています。そのため、新車購入から10年超保有し続けるということも少なくありません。長く乗る前提では購入資金や維持費などを含めても、十分にお得になるといえます。
 

車検費用や自動車税も考慮し早めに資金準備をしておこう

自動車を保有する場合、発生するお金は購入費用だけではありません。毎月の駐車場代やガソリン代をはじめ、年に一度の自動車税や定期的な車検費用など維持費がかかります。このほか、自動車保険や突発的な修理費用も考える必要があります。
 
車検や納税に関しては、事前にタイミングをはかることできるため、あらかじめ資金を準備しておきましょう。自動車保険は数社見積もりを取り、補償内容や保険料などで比較してから決定することをおすすめします。
 

諸費用も含めて毎月定額で一定期間のみ保有したい場合はカーリース

カーリースとは、自動車会社やリース会社から自動車を一定期間借りるサービスです。通常は上記のとおり、自動車を保有するのに自動車を購入します。カーリース契約も自動車は保有できますが、購入ではないため自動車の名義は自動車会社やリース会社になります。
 

自動車にかかる費用を毎月一定に保ちたい場合はカーリースも選択肢に

カーリースでは、自動車のリース料金に加えて自動車税や車検費用なども含めて毎月定額を支払います。そのため、家計管理がしやすいというメリットがあります。カーリースは新車だけが対象ではなく中古車も選べます。その場合は毎月1万円程度で自動車を保有することもできます。
 
カーリースのデメリットとしては、リース期間中の走行距離が決まっていることや、自動車に自由に付属品が取り付けられない点があります。これは、あくまでも借りている車だからといえます。
 
もしリース期間終了時にこれらの取り決めが守られていなければ、追加で精算費用が発生する場合もあります。また、リース期間終了時に、そのまま自動車を買い取れる場合もありますので、カーリース契約時には契約終了時の取り扱いについて事前に確認しておくと安心です。
 

まとめ

自動車を保有する方法は、購入とカーリースがあります。このほか、短期的な利用のみであればカーシェアリングやレンタカーがありますので、自分にあったものを活用するとよいでしょう。自動車を保有する場合には、利用したい期間や費用面などから、自分にとってどのスタイルがよいのか検討することをおすすめします。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部