帰宅時間が遅くなった日や体調がすぐれない日などは、食事の準備をするのが面倒に感じることもあるでしょう。ですが、外食やコンビニ弁当は割高なイメージがあり、なるべく自炊を心掛けている方もいるはずです。そこで今回は、「3食コンビニ弁当」と「3食自炊」のそれぞれの費用や、準備から片付けにかかる時間を比較します。

3食コンビニ弁当で済ませる場合の費用

今回はコンビニ弁当1食あたりの平均価格を550円と仮定して、かかる費用を計算していきましょう。1日あたりの費用は1650円、1ヶ月を30日とすると1ヶ月あたりの費用は4万9500円となります。
 

3食自炊する場合の費用

ゴ―フード株式会社が一人暮らしの方を対象に行ったアンケート調査によると、自炊1回あたりの費用は「301円〜500円」と回答した方が約50%で最多でした。次いで「300円以内」という回答が29%となり、全体の8割程度の方が自炊1回あたりの費用を500円以内に抑えていることが分かります。
 
1食あたりの費用を300円と仮定すると、1日あたりの費用は900円、1ヶ月あたりの費用は2万7000円となります。コンビニ弁当と比較すると、3食自炊をしたほうが2万円以上お得なことが分かりました。
 

自炊の準備から片づけにかかる時間を比較

自炊と聞くと、調理や片付けに時間がかかるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。旭化成ホームプロダクツが行ったアンケート調査によると、調理時間は1回平均47.3分です。献立を考えるところから片づけまでを含めると合計料理時間の平均は133分で、料理の大半は調理以外の時間であることが判明しました。
 
仮に1食あたり133分かかるとすると、1日3食で399分もかかることになります。しかし、朝食は納豆やパンなど簡易的な食事で済ませる方も多く、メニューもある程度パターン化してくるでしょう。昼食に弁当を持参する場合は、昼食も献立を考える時間を短縮しやすいはずです。
 
朝食作りと弁当作りを同時進行で行う場合、準備や片付けも含めて30分程度で済ませられるかもしれません。夕食作りに約130分かかったとしてプラスして約160分、つまり1日に約2.7時間を要することになります。
 
一方、コンビニ弁当の場合も弁当を買いに行く手間がかかります。自宅もしくは会社からコンビニまで往復10分程度で行けるとしても、商品を選んだり会計をしたりする時間を考えると15分以上はかかってしまうでしょう。しかし、朝食は通勤時に、夕食は仕事帰りにコンビニに寄ると時間を節約できます。
 

臨機応変に対応しよう

3食コンビニ弁当と3食自炊の費用を比較すると、自炊のほうが圧倒的に安く済むことが分かりました。ただし、献立を考えるところから片付けまでの手間を考えると、自炊のコストパフォーマンスがよいのかは微妙なところです。コンビニ弁当か自炊かのどちらにこだわらず、休日や時間がある日のみ自炊するなど臨機応変に対応することをおすすめします。
 

出典

ゴ―フード株式会社 「一人暮らしの食生活」に関するアンケート調査(PR TIMES)

旭化成ホームプロダクツ 「#真実のレシピ」公開

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー