「夜は、小さな電気をつけていないと眠れない」という方もいらっしゃるでしょう。豆電球ほどの小さな電気を一晩中つけっぱなしにした場合、気になるのが電気代です。   そこで今回は、豆電球をつけっぱなしにして寝た場合の電気代を解説します。さらに、電気代の節約に効果的な豆電球も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

豆電球の消費電力

豆電球とは、通常の電球よりも消費電力の小さい小型の電球を指します。睡眠中に使用するライトとして使用されることが多い電球です。
 
豆電球はおもに「白熱電球」と「LED電球」に分けられ、それぞれの消費電力はおよそ以下の通りです。
 

・白熱電球:5ワット
・LED電球:0.5ワット

 
LED電球は白熱電球と比較して、消費電力を約10分の1に抑えられる点が特徴です。
 

豆電球を7時間つけっぱなしにしたときの電気代

豆電球の消費電力が分かったところで、それぞれの電気代がいくらになるのかを見てみましょう。今回は、7時間の睡眠中に、豆電球をつけっぱなしにしたと仮定して計算しました。
 
表1

豆電球の種類 白熱電球(5ワット) LED電球(0.5ワット)
電気代(7時間分) 約1.1円 約0.1円

※電気代単価:30円/キロワットアワーで計算
※筆者作成
 
豆電球を、1日7時間つけっぱなしにすると、電気代は表1の金額となります。1ヶ月毎日7時間使用したとすると、白熱電球は約33円、LED電球は約3円の電気代がかかります。LED電球を使用することで、電気代を大幅に安く抑えられますが、白熱電球でも月に30円程度であれば、さほど負担を感じないでしょう。
 

電気代を節約するにはLED豆電球がおすすめ

白熱豆電球とLED豆電球は、消費電力のみならず、価格帯や寿命に違いがあります。それぞれの違いを表2にまとめました。
 
表2

豆電球の種類 白熱電球 LED電球
価格帯の相場 120〜200円(2個入り) 400〜500円(1個入り)
寿命 約3000〜5000時間 約4万時間

※参考サイトを基に筆者作成
 
LED電球のほうが1個当たりの価格は高いですが、寿命が長いため、交換頻度を減らせます。白熱電球の寿命が3000時間と仮定すると、LED電球1個の寿命(4万時間)までに約13回の交換が必要です。白熱電球が1個当たり約60円としても、13個分で約780円かかります。
 
こまめに白熱電球を交換するよりも、LED電球のほうが購入費用を抑えられるだけでなく、交換の手間も省けます。
 

毎日豆電球を使うのであれば「LED豆電球」にしよう

豆電球にかかる電気代は1ヶ月当たり、白熱電球で約33円、LED電球で約3円とさほど高くはありません。
 
しかし、毎日使うのであれば「LED豆電球」がおすすめです。交換頻度を減らせるだけでなく、毎日の電気代を安く抑えられるため、長い目で見るとお得といえるでしょう。
 

出典

東京電力エナジーパートナー株式会社 従量電灯B・C 従量電灯B
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー