世帯年収1000万円以上の世帯は、国内にどれくらいいるのでしょうか。また、世帯年収を上げる方法を把握したい方も少なくないでしょう。   そこで本記事では、日本における世帯年収1000万円以上の割合と、世帯年収を上げる方法についてご紹介します。国内における世帯年収の割合を把握したい方や、世帯年収を上げたい方は、ぜひ参考にしてください。

日本における世帯年収1000万円の割合は?

厚生労働省が公表している「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概要」によると、日本における世帯年収が1000万円以上の割合は、表1の通りとなりました。
 
表1
 

年収 割合
1000〜1100万円 3.1%
1100〜1200万円 2.1%
1200〜1300万円 1.7%
1300〜1400万円 1.1%
1400〜1500万円 1.0%
1500万円以上 3.6%

 
※厚生労働省 2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概要を基に筆者作成
 
世帯年収が1000万円以上の世帯は、すべて一桁台となっており、世帯年収が上がるにつれて、割合も低くなっていくことが分かります。また日本における世帯年収の平均所得金額は545万7000円で、中央値は423万円です。そのため、世帯年収が1000万円以上の世帯は非常に少ない割合であるといえるでしょう。
 

世帯年収を上げる方法

世帯年収を上げる方法として、以下の方法が考えられます。
 

・スキルアップして昇給する

一般的に、役職に就くことで手当などが付き、収入を増やせる傾向にあります。そのため、スキルアップして昇給を目指すことをおすすめします。
 
例えば、資格を取得したり経験を積んだりすることで、スキルアップが見込めるでしょう。役職に就くための条件を確認してみましょう。
 

・副業する

本業が休みの日にアルバイトをしたり、在宅でできる仕事を探したりすることで、時間の有効活用ができるうえ収入が増やせます。
 

・転職する

ご自身の持つ資格やスキルを生かして、より収入が高い職場へ転職することも選択肢のひとつです。転職サイトなどでご自身の条件に合う職場を探してみましょう。今の職場の給与より高い収入を得られれば、世帯年収アップも期待できます。
 

副業・転職・スキルアップに挑戦して年収を上げよう

日本において世帯年収1000万円以上の家庭は、12.6%の割合でいることが分かりました。厚生労働省の同調査では、平均所得金額以下の世帯の割合は61.6%だったことからも、世帯年収1000万を超えるケースはまれだということが分かります。
 
また、収入を上げて、できるだけ世帯年収1000万円に近づけるためには、スキルアップして昇給を目指す・副業する・転職するなどの方法があります。
 
年収を上げたいとお考えの際は、ぜひいろいろなことにチャレンジし、可能性を広げていきましょう。
 

出典

厚生労働省 2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況 Ⅱ 各種世帯の所得等の状況2.所得の分布状況 図9 所得金額階級別世帯数の相対度数分布(10ページ)

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー