楽しいはずの時間が、思わぬけがや事故で台無しになることもあります。状況によっては、出費もそれなりに大きなものになるでしょう。旅行や1日だけの外出に備えられる保険があれば、トラブルが起こっても出費を最小限にとどめることができます。本記事では、1日から利用可能なレジャー保険の種類や選び方を紹介していきます。

レジャー保険とは?

レジャー保険とは、旅行やハイキングなどの日帰りレジャー、スポーツを対象にした保険のことです。1日からの加入が可能で、必要なときだけ利用できます。掛け金も100円程度から3000円前後と手頃です。では、具体的にどのようなレジャーに対応しているのか紹介していきます。
 

・海外旅行

けがや病気など、海外でのトラブルによる治療費を負担してもらえる保険です。ほかにも、携行品の破損や旅先で物を壊してしまったときや、他人にけがをさせたときなども補償してもらえます。また、宿泊先の部屋の汚損などにも対応している保険も出ています。
 

・国内旅行

国内旅行に限定した保険で、補償される内容は海外の場合とそれほど変わりません。加入期間については、1ヶ月という長期に及ぶ商品もあります。死亡保険や後遺障害保険などもついています。
 

・ゴルフ

ゴルフに特化した保険で、1日数百円での加入が可能です。死亡したときや、けがで生活に支障が出たときなども、補償対象になります。また、ホールインワンやアルバトロスを出したときの費用や熱中症に備えておける保険も出ています。
 

・スキーやスノーボード

スキーやスノーボード専用の保険です。死亡保険やけが全般に対する一時金、骨折の際の一時金、携行品類の補償など、スキーやスノーボードで起こりがちなトラブルに備えることができます。
 

・ハイキングや登山

ハイキングや日帰り登山向けの保険です。死亡保険やけがをしたときの一時金、携行品の損害、救援者費用等の保険にも対応しています。
 

・レジャー全般

スポーツやイベントの参加など、レジャー全般で起こったトラブルに対応してくれる保険です。死亡保険やけがの一時金のほか、救援者費用等保険金などさまざまな備えができます。
 

レジャー保険の上手な選び方は?

レジャー保険は、保険会社や日数、補償内容によって掛け金が変わってきます。日数と補償内容が、自分に合っているかどうかで選ぶことがポイントです。掛け金に無駄が出ないように選ぶには、季節や行き先を考える必要があります。
 
例えば、涼しい時期であれば熱中症に備える必要はありませんし、行き先によっては救援費用も無用です。また、国内旅行や海外旅行の場合、通常は旅行会社が保険を用意しています。旅行会社を通さないときは、加入を検討したほうがいいでしょう。旅行会社を通すときも、用意されている保険内容では物足りないと感じたら加入しておくと安心です。
 
また、自動車保険や医療保険などに加入している人は、同じような補償がないか確認しておくと無駄な出費を避けられます。クレジットカードも同様です。クレジットカードのなかには海外や国内旅行での死亡やけが・病気、携行品の盗難などを補償してくれるものもあります。現状ではどういった部分が足りないのか考えて選んでおけば、必要な補償を上手に受けられます。
 

レジャー保険で思わぬ事故に備えておこう

楽しいはずのイベントでも、事故が起こらないとはかぎりません。レジャー中のけがで治療が必要になったときや物を壊してしまったときは、予想を超えた大きな出費が必要になることもあります。
 
レジャー保険のほとんどが、スマートフォンなどネットから手続きできるため、急に予定が決まってもすぐに加入することが可能です。レジャー保険を上手に選んで、万が一のトラブルに備えておきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー