「貯金を意識しているものの、目標金額まで貯めるのが難しい……」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。計画的に貯金をするには、お金を貯めるためのコツを知る必要があります。反対にコツさえ知ってしまえば、貯金はそれほど難しいものではありません。   本記事では、目標金額まで貯金するためのコツと具体的な方法をご紹介します。

貯金をするためにまず行うこと

貯金すると決めたときにまず行うべきは「貯金する目標・目的・期限を明確にすること」です。
 
目標・目的がなければ、貯金に対して意識が低くなり、余分にお金を使ってしまう可能性が高くなります。また期限がなければ貯金を先延ばしにしてしまうため、貯金が続けにくくなります。
 
今回の場合、目標は500万円と決まっているため「なぜ・いつまでに500万円貯めるのか」を明確にすることから始めるのがおすすめです。そうすることで今やらなければならないことが明確になるため、具体的な行動に移しやすくなるでしょう。
 

貯金をするための具体的な方法

目標・目的・期限を決めたら、達成できるよう実行へ移しましょう。貯金するための具体的な方法を3つご紹介します。
 

1.貯金用の口座を作る

継続して貯金をしたいのであれば、貯金専用の口座を作ることをおすすめします。生活用の口座の中でやりくりをしてもよいのですが、いつの間にか使ってしまっている可能性や、目標に近づいている実感が湧きにくいためモチベーションの維持が難しいというデメリットがあります。
 
一方で貯金専用口座であれば、使ってしまう心配が少なくなるほか、目標額まであとどれくらいなのかが明確なため、モチベーション維持にもつながるでしょう。
 

2.先取り貯金を活用する

目標額を期限通りに貯めたいのであれば、先取り貯金をすることをおすすめします。
 
なぜなら、多くの人は「もらったものをすべて残さず使う習性がある」というパーキンソンの法則に当てはまる傾向にあるためです。そのため「給料日前に余ったお金を貯金に回そう」ではなく「余ったお金で生活しよう」という考え方に転換することが大事です。
 
例えば「財形貯蓄制度」や「自動積立定期預金」を活用して先取り貯金を行い、余ったお金で生活すれば自然とお金が貯まるため、無駄遣いせずに貯金できる体質に変われる可能性が高まるでしょう。
 

3.固定費を見直す

「収入−支出」の額を増やすと、貯金できる金額も増やせます。
 
貯金額を増やしたい場合、一番手軽に取り組め、効果が大きいのは固定費の見直しです。毎月出ていくお金を少なくすることで余裕資金が生まれるため、その分を貯金に回せます。見直しできる可能性のある固定費は以下の通りです。
 

・スマートフォンなどの通信費(格安SIMへの乗り換えなど)
・民間保険の保険料(不要な保険の解約など)
・サブスクリプションサービス(不要なサービスの解約など)
・家賃などの住居費(安い場所への引っ越しなど)

 
固定費の見直しは一度行えば節約効果が長続きするため、早いうちに行うことをおすすめします。
 

自分に合った貯金方法を選択して効率よくお金を貯めましょう

貯金したい場合はまず「目標・目的・期限」を明確にし、それを達成するためにどのような行動を取ればよいのかを考えるのがおすすめです。
 
ただ、人それぞれ向いている方法や、できること・できないこともあるため、自分に合った方法を選ぶのが大切です。自分に合った方法を選択し、目標額を達成できるよう少しずつでも貯金をしていきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー