プロバイダや回線、WiFiルーターなどにかかるインターネット利用料金を毎月払うとなると、少なくない出費となってしまいます。特に一人暮らしの人にとっては毎月数千円が生活に与える影響は大きく、意外に痛い出費となっている人が多いことでしょう。   そこで本記事では、インターネット利用料金の相場や一人暮らしでの節約方法を紹介します。

まずはインターネット利用料金の相場を確認しよう

総務省統計局が公開した「家計消費状況調査(2022年)支出関連項目 詳細結果表3-4」によると、1世帯当たりの1ヶ月のインターネット利用料金は平均で「3721円」と明らかにされています。世帯人員別のインターネット利用料金は以下の通りです。

世帯人員1人:2497円
世帯人員2人:3845円
世帯人員3人:4727円
世帯人員4人:5074円
世帯人員5人:5211円
世帯人員6人以上:4821円

インターネット利用料金は世帯人員や住まいの居住形態、インターネットを利用する主な時間帯によっても変わります。そのため、上記の数字はあくまでもひとつの目安でしかありませんが、平均に比べてあまりにも高い料金を払っている場合は見直すべきでしょう。契約内容やインターネットの利用方法に問題がある可能性があります。
 

一人暮らしでインターネット料金を抑えるには?

一人暮らしの場合のインターネット利用料金は平均で2497円程度ですから、そこまで気にしていない人が多いかもしれません。実際、家賃や食費に比べると意識する機会が少ない出費ですが、数百円の削減が長期的に見れば大きな節約につながります。特に、平均より上回っている人は、現状を見直して節約を図りましょう。ここでは、一人暮らしでインターネット利用料金を抑える方法を2つ紹介します。
 

・契約を見直す

回線業者やプロバイダを切り替えることで、今の料金より安く抑えられる可能性があります。インターネットサービスは多くの企業が提供しており、月額料金やサービス内容は企業によって異なります。なんとなく選んだ場合には、自分に合わない契約となっていることが考えられるため、今一度回線業者とプロバイダを見直してみましょう。例えば、これまで回線とプロバイダを別々に契約していたのであれば、契約会社を一本化することで節約効果を期待できます。
 

・インターネット利用料金が無料の物件を選ぶ

上記の方法と比べるとハードルは高めですが、インターネット利用料金無料の物件を選ぶ方法もあります。インターネット利用料金無料の物件とは、貸主側がインターネット契約をしており、借主側がわざわざ契約をする必要がない物件です。毎月にかかる利用料金の負担をなくせるうえ、引っ越し後すぐにインターネットを使えるメリットがあります。これから一人暮らしを始める人や、引っ越しの予定がある人はぜひ検討してみてください。
 

インターネット利用料金を抑えるには見直しが大切

多くの人にとってインターネット利用料金は毎月かかるものですから、少しでも抑えられると長期的な節約につながります。まずは今の契約内容やインターネットの利用方法を見直すことから始め、必要であればほかの契約会社への乗り換えも検討しましょう。インターネット利用料金は契約内容や利用方法によって大きく異なるため、まずは見直しが大切です。
 

出典

総務省統計局 e-Stat政府統計の窓口 家計消費状況調査(2022年) / 支出関連項目 詳細結果表3-4
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー