みなさんは、子どもの頃どんな習い事をしていましたか?ひと昔前は、子どもの習い事といえば習字、そろばん、ピアノが定番でしたが、今ではスイミング、英会話、バレエ、ダンス、プログラミングなど多岐にわたっています。習い事を始める時期も昔に比べて早くなっているような気もします。   LINE株式会社では、日本全国の15歳から59歳の男女を対象に、はじめての習い事について調査を実施しましたので、結果を見ていきましょう(※1)。

若い世代ほど小さい頃から習い事を始める。10代、20代は小学校入学前から

はじめて習い事をした年齢で一番多かったのは、4歳から6歳/小学校低学年(小学校1年生から2年生)で、それぞれ3割前後でした。
 
次に、年代別で見ると、10代、20代は小学校にあがる前の6歳以下で習い事を始める人が多いようです。20代以下では、小学校入学前にはじめての習い事を経験している人が半数以上いることがわかりました。確かに、周りの就学前の子どもを持つ親を見ると、スイミングや英語などを習わせている人が多いです。小さい頃から習わせた方が、上達が早いと思っているようです。
 
一方で、40代以上では小学校低学年(小学生1年生から2年生)で習い事を始めたという人が多く、50代では小学校中学年 (小学校3年生から4年生) で始めた人も多いことがわかりました。昔は幼稚園児、保育園児の頃から習い事をするのは珍しかったようですね。
 

年齢層が上だと「習字・そろばん」が王道。若い世代の習い事は多岐にわたる

では、どんな習い事が人気なのでしょうか。全体で見ると「習字」が最も多い結果に。40代から50代で習っていた人が多く、特に50代では3割を超えています。10代、20代でも上位に入っており、今も昔も習い事として男女ともに人気のようです。文字がきれいになることはもちろん、とめはねを学ぶことができるので、漢字の学習にもなりますね。
 
30代以上では、男女ともに「そろばん」もランクインしてきます。そろばんを習うと暗算ができて計算が速くなって、算数ができるようになるといわれていました。30代以上では習字・そろばんが習い事の王道だったようです。
 
女性の習い事では「ピアノ」が全世代で1位になりました。ピアノは女性の習い事として、世代を超えて人気があることがわかります。ピアノを優雅に弾く姿には憧れますよね。
 
10代、20代は「英会話」も30代より上の世代と比べると人気が高いようです。5位以内にはランクインしていませんが、女性10代では「ダンス」が3.8%で10位以内にランクインしました。平成24年からダンスが体育で必須になり、スクールに通わせる親が増えたのではないでしょうか。
 

習い事にはいくらかけているの?

それでは、習い事にはどれくらいお金がかかるのでしょう。文部科学省の「平成30年度子供の学習費調査」によると、1年間の子ども一人当たりの学校外活動費は、幼稚園では、公立8.3万円、私立16.5万円でした。
 
さらに小学校になると、公立21.4万円、特に私立では64.6万円と、月額5万円以上もかけていることがわかりました(※2)。もし、何かに秀でていることがわかったら、専門的な講師についたりと、さらにお金がかかりそうです。
 
親は子どもの可能性を見いだしたいもの。早くから習い事をさせて、何に才能があるか見極めたいのでしょう。ただし、習い事には結構お金がかかるので、早くから教育費の準備をしておいた方がいいかもしれません。
 
[出典]


 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

関連記事