新型コロナウイルスの感染予防には満員電車は避けたいもの。密を避けるために、移動の際に車の利用が増えたようです。
 
駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社によると、緊急事態宣言解除後の5月26日から6月1日は、コロナウイルス流行前の2月に比べ、「通勤・通学」を目的とした駐車場の予約は全体で2倍以上に増加したとのことです(※1)。
 
車は個室なので、人との接触をしなくてすみますよね。自家用車を持っていないという場合は、カーシェアリング(カーシェア)を利用するのも一つの手です。
 
タイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区)は、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」の個人会員を対象に実施した「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用」についてのアンケート結果を発表しました(※2)。緊急事態宣言期間中は、カーシェアは利用されていたのでしょうか。

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緊急事態宣言期間中のカーシェア利用は買い出しのためが最も多い。気分転換のドライブにも

緊急事態宣言期間中のカーシェアの利用頻度を聞いたところ、宣言前より「特に変わらない」と回答した人が44%と半数近くいました。「増えた」は18%、「減った」は37%となりました。外出自粛で家にいたせいか、カーシェア自体の利用は減ったという人が多かったようです。
 
その中でもカーシェアの利用が増えた人にその理由を聞いたところ、「買い物での利用」が58%と最も多い結果となりました。買い物の回数を減らそうと、一回の買い物で大量に買うために、車を使ったのかもしれませんね。
 
次いで「駅等への送迎に利用」が16%「出勤に利用」が11%でした。「その他」の中では「公共交通機関での移動を避けるため」が最も多くなっています。出勤に利用するのも含め、満員電車を避けたいと思ったことが伺えます。また、「気分転換のためのドライブ」という意見もありました。車の中なら人との接触を避けつつ、外に出かけられますね。

電車の代わりに利用するのが最も多い。年代が高いほど乗り合いを避ける傾向

次に、カーシェアを代替とした移動手段について聞いたところ、「電車」が77%と圧倒的に多く、次いで「バス」(37%)、「タクシー」(19%)となりました。不特定多数の人と接する交通機関のほか、不特定多数の人が乗るタクシーも避けたかったようです。
 
年代別に見ると、すべての年代で「電車」に乗る代わりにカーシェアを利用した人が7割以上であり、満員電車を避けたい傾向があることがわかりました。
 
60代以上では「バス」(45%)や「タクシー」(25%)の代替が他の世代より5ポイント以上高く、他の人と乗り合わせたくない気持ちが強いのだと思われます。逆に若い人では徒歩の代替が多いようです。

次の利用者のために、使用後はきれいに拭いたり消毒するのがエチケット

コロナ禍ならではのカーシェアの使い方を聞くと、約7割が「特にない」または「自粛期間中は利用を控えていた」と回答しました。その他では「公共交通機関の代替」が最も多く、次いで「買い物・まとめ買い」「通勤・通学、仕事中の移動」「ドライブ」となりました。
 
また、次の利用者のため、返却前に「ハンドル等を拭く」、「車内に除菌スプレーをする」という声もありました。自分が乗る前に誰が乗っていたのかわからないので、乗る前や次の人のために消毒したり拭いたりした方が安心でしょう。
 
カーシェアにはいろいろな種類がありますが、多くは「初期費用」(入会時に必要なカード発行料など・無料のものもあり)と「月額料金」に加えて、利用したときの「時間料金」+「距離料金」を支払います。比較検討してかしこく使いたいですね。
 
[出典]


 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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