本記事では、いち早く他の都市銀行との差別化を実施させたりそな銀行の住宅ローンの特徴について詳しく解説します。合わせて注意点についても述べておきますので、参考にしてください。

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りそな銀行 住宅ローンの利用条件って?

まず、りそな銀行住宅ローンの利用条件を見ていきましょう。
 

申込者に関する条件(年収・年齢・職業) 次の条件をすべて満たす方

★借入時の年齢が満20歳以上満70未満の方で、最終返済時の年齢が満80歳未満の方 ★日本国籍の方、永住許可を受けている方または特別永住者の方 ★前年の税込年収が100万円以上の方 ★給与所得者の場合は、勤続年数が 1 年以上の方。給与所得者以外の場合は、勤続または営業年数が 3 年以上の方 ★団体信用生命保険にご加入できる方

 

使い道に関する条件 申込者本人が所有し、申込者本人または家族が住むことを条件とした以下の資金。

★住宅の新築、購入資金 ★マンションの購入資金 ★住宅の増改築および修繕資金 ★中古住宅(マンションを含む)の購入資金 ★住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金

 
その他の条件については以下のとおりです。

★借入金額:50 万円以上 1 億円以内(1 万円単位)

ただし次の(1)、(2)の範囲内となります。
(1)税込年収に占める年間元利金返済額の割合が35%以内(年間元利金返済額には他の借り入れの返済分も含まれます。)
(2)りそな銀行所定の保証会社が算出する担保価値の範囲内 ・借入期間:1年以上35年以内(1年単位)

★金利:「変動金利」「固定金利特約(2年、3年、5年、7年、10年、15年または20年)」の2種類の金利タイプより選択。

 
りそな銀行は大手都市銀行の一つであることから、条件に年収や勤続年数が明確に掲示されています。ただし、この基準が厳しいかどうかは数字を見ていただければお分かりいただけると思います。
 
年収100万円以上という基準は、どちらかというと借りやすい部類に入るのではないでしょうか。勤続年数についても1年以上となっていることから、ほかの属性に問題がなければ申し込みやすい住宅ローンといえるでしょう。

りそな銀行 住宅ローンの特長と注意点。

では、りそな銀行の住宅ローンの特徴と注意点にはどのようなものがあるのでしょうか。特に注意点についてはしっかり押さえておきましょう。
 

特長1:長期固定金利の低さが魅力

りそな銀行の住宅ローンでは、特に長期長期固定金利の低さが注目されています。ネット銀行を含めた他行と比べても、かなりの低水準で提供しています。
 

特長2:変動金利ではお得なWeb限定金利プランが用意されている

りそな銀行の住宅ローンは店舗のみならずインターネットからも申し込みが可能です。そしてインターネットから申し込んだ場合で全期間変動金利を選択した場合、さらに金利が優遇されるというサービスがあります。
 

特長3:団体信用生命保険の内容が充実している

りそな銀行の住宅ローンには「団信革命」という保障の手厚い団体信用生命保険が用意されています。がんをはじめとする3大疾病や、病気やけがで所定の状態に該当すれば住宅ローン残高が0円となり、特に病気やけがの場合、仕事に復帰しても住宅ローン残高が0円となります。
 

特長4:セブンデイズプラザを利用することで、土日祝日も相談することができる

関東、中部、近畿エリアにお住まいの方であれば、セブンデイズプラザを利用できます。セブンデイズプラザなら、土日祝日も相談することができるため、平日の昼間に時間が取れないという方に費用に便利です。
 
一方で注意点は下記の通りです。
 

注意点:団信革命に申し込む際には金利の上乗せが必要となる。

最近では保障内容が充実した団体信用生命保険へ加入する場合でも、金利の上乗せなしで加入できる住宅ローンも増えています。
 
しかし、りそな銀行の住宅ローンに申し込み、さらに「団信革命」に加入する際は、金利0.3%/年の上乗せが必要となります。長い返済期間を見ると、0.3%の上乗せが負担に感じる場合もあるかもしれません。
 
りそな銀行の住宅ローンは低金利が魅力であることはもちろん、借り入れの際の住宅要件がないことも借りやすさにつながっているといえるでしょう。団体信用生命保険の保障内容が充実していることや、さらに低金利のプランを利用することもできますが、金利の上乗せが必要であったり、条件をクリアする必要があったりすることには注意が必要です。

りそな銀行 住宅ローンに向いているのはこんな人!

長期固定金利を低金利で利用したい人

りそな銀行の住宅ローンの魅力は何といっても長期固定金利が低金利で設定されていることです。長期固定金利を利用することで、その後の返済計画もしっかりと立てることができるでしょう。できれば今後の返済額を金利の動きに左右されたくないと思っている方にはおすすめの住宅ローンです。
 

インターネット上で申し込みたいけれど不安がある人

インターネット上で申し込みができるのはありがたいけれど、やはり細かいことはきちんと会って相談したいと思っている人は多いです。そのような方のために、土日祝日も相談できる窓口を用意しています。
 
住宅ローンの申し込みについては不明点を解消し、納得してから行うことが必要ですので、ネット銀行だと不安という方にはおすすめです。

りそな銀行 住宅ローンの契約までの流れと期間

りそな銀行住宅ローンの契約の流れ、そして契約完了までの期間については以下のとおりとなっています。
 
申し込みから契約にいたるまでの流れ

1.事前審査の申し込み

事前審査の申し込みは、インターネットもしくは店舗窓口どちらでも行うことが可能です。インターネットで事前審査を申し込んだ際は、りそな住宅ローンナビにて事前審査結果が通知されます。

2.正式審査の申し込み

事前審査に通過すれば、正式審査を申し込むことができます。申し込みは郵送もしくは店舗窓口にて行われます。

3.契約の手続き

正式審査に通過すると、次は契約の手続きに移ります。契約手続きについてはインターネットもしくは店舗窓口にて書面で行う方法のどちらかを選ぶことができます。また、別途りそな銀行が指定する司法書士と面談を行い、購入する住宅への抵当権設定手続きを行う必要があります。

4.融資完了

ちなみに契約の手続きをインターネットで行う場合、通常必要となる収入印紙代が不要となります。収入印紙代は住宅ローンの契約金額によって異なり、5000万円超1億円以下の場合6万円かかります。
 
もしインターネット上での契約に抵抗がないのであれば、ぜひそちらを利用するとよいでしょう。

 

りそな銀行の住宅ローンの場合、事前審査の申し込みから融資完了まで最短2週間で対応可能となっています。ただし、審査に必要な書類をそろえる時間や、場合によっては審査に時間がかかることも予想されます。審査期間については、1ヶ月程度みておくことをおすすめします。

まとめ

りそな銀行の住宅ローンは、ネット銀行と比べても遜色ない金利水準で借りることができます。ただし、掲示されている金利は優遇制度が最大限適用された金利となり、必ずその金利で利用できるとは限らないことに注意が必要です。
 
りそな銀行の住宅ローンの申し込みにあたっては、商品概要や条件をきちんと確認し、金利適用条件などの対策をしっかりと行ったうえで申し込むようにしましょう。
 
[出典]


 
執筆者:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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