コロナショックで企業の業績が悪化し、すでに収入減となったり、冬のボーナスが下がるか、最悪出ないかもしれないのではないかと不安を持っている人もいるのではないのでしょうか。
 
お金を増やすための一つの選択肢として、投資が挙げられます。しかし、未経験者にとっては損をするのではないかと、一歩踏み出すのに勇気がいるかもしれません。
 
そこで、SMBC日興証券株式会社(東京都千代田区)は、「withコロナ時代におけるお金・投資に関する意識調査」を実施しました(※)。早速結果を見ていきましょう。

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現在投資をしている人ほど将来に向けての資産形成をしている

将来に向けての資産形成をしているかと尋ねたところ、現在投資をしている層は80%が資産形成をしていると回答しました。一方、投資未経験層や過去に投資の経験があるが現在行っていない層は75%が資産形成をしていないことがわかりました。
 
また、「あなたが考える老後に必要な資産はいくらですか」という質問に対して、現在投資をしている層では、「3000万円未満」が36.1%、「3000万円以上5000万円未満」が24.3%、「5000万円以上1億円未満」が14.7%、「1億円以上」が8.9%となりました。いくら必要かわからないという人は16.1%でした。
 
一方で、投資未経験層、過去に投資の経験があるが現在行っていない層では、「3000万円未満」が41.1%、「3000万円以上5000万円未満」が14.9%、「5000万円以上1億円未満」が7.5%、「1億円以上」が2.4%でした。
 
全体に、投資をしている層に比べると老後に必要だと思う金額は少な目で、さらに老後にいくら必要かわからないという人は34.1%もいました。投資をしている層の方がお金に関してシビアに考えていることがうかがえます。
 

投資をしている層ではコロナショックを投資のはじめどきと捉えている

コロナショックをきっかけに「お金」に対する考え方は変わったかという問いには49%が「変わった」と回答。現在投資をしている層では、「変わった」(22.6%)、「少し変わった」(32.3%)と、54.9%が「変わった」と答えました。
 
一方、投資未経験層、過去に投資の経験があるが現在行っていない層では「変わった」(12.4%)、「少し変わった」(30.1%)と、「変わった」という人は42.5%にとどまり、投資をしている層との差は12.4ポイントとなりました。普段投資をしている人ほどコロナショックで株価が暴落したり、企業の業績不振で給与や賞与に影響がありそうだと、お金に対して危機感を持つようです。
 
また、「今が投資のはじめどき」だと思うかという問いには、現在投資をしている層では「とてもそう思う」(20.9%)、「ややそう思う」(27.2%)と、あわせて48.1%が「そう思う」と回答しましたが、投資未経験層、過去に投資の経験があるが現在行っていない層では「とてもそう思う」(3.3%)、「ややそう思う」(12.4%)と、15.7%にとどまり、投資をしている層とは32.4ポイントと、大きな差がありました。
 

投資をしない層は、ポイント投資なら始めやすいかも?

投資未経験層、過去に投資の経験があるが現在行っていない層に、投資を始めるときのハードルは何か聞いたところ、「投資をするための資金が不足している」(44%)、「結局大損しそうな気がする」(43%)が最も多い結果となりました。
 
近年、dポイントやTポイント、楽天ポイントといったポイントを使って投資ができるサービスがあります。そこで、これらの流通ポイントを持っているか聞いたところ、保有している人は89%でした。
 
最大の保有ポイント数を聞くと、投資未経験層、過去に投資の経験があるが現在行っていない層では、「0〜1000ポイント」(23.6%)、「10001〜50000ポイント」(16.5%)という順でした。まとまったポイントを持っている人が多く、投資にあてるには十分そうです。
 
しかし、ポイントで投資を始めている人は19%にとどまりました。この層に、現金とポイントなら、どちらが投資を始めやすいと思うか尋ねると、「ポイント」が44%で、「現金」が12%でした。
 
ポイントは買い物などでもらったものなので、ポイントで投資して仮にマイナスとなっても、現金の場合よりも損をした感覚は薄いので、投資を始めやすいですよね。
 
withコロナの先行きは不透明ですが、これからは資産形成のための投資が必要になってくるかもしれません。これまで投資をしたことがない方は、勉強のためにも一度ポイント投資を始めてみてはいかがでしょう。
 
[出典]

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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