コロナ禍一色で、私たちの暮らしが一変した2020年もあとわずか。例年はクリスマスに忘年会、初詣にお年玉と、楽しいイベントがめじろ押しの年末年始ですが、今年は我慢を強いられそうです。
 
株式会社ONE COMPATH(東京都港区)が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、利用者に向け「年末年始の過ごし方」に関する意識調査を実施しました(※)。みんなは年末年始をどう過ごすつもりなのでしょうか?

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今年は「おこもり年末年始」で、昨年よりウキウキ気分は控えめ?

年末年始の印象を聞いたところ、2020年の調査では69.9%が「ポジティブなイメージ」と回答しました。昨年はポジティブと回答した割合が74.9%だったので、5ポイント減少したことになります。
 
今年はコロナ禍のため、「忘年会や新年会の予定が減ったり、外出する回数が減る」「コロナ感染が心配」といった回答がみられました。ここにきて感染者数や重症者数が増加しており、いつもの年末年始のようにウキウキした気分にはなれないという人も多いようです。
 
今年の年末年始は、例年と比べて「家で過ごす時間」が長くなると思うか聞いたところ、52.0%が「長くなると思う」と回答しました。また、年末年始に旅行(日帰り・宿泊)の予定はあるか尋ねると、「計画していない」が85.6%となりました。日帰り、泊まりの旅行を考えている人は近場、遠方とも5%以下にとどまり、今年は自宅にこもる「おこもり年末年始」傾向であることがわかりました。
 
年末年始に実家に帰省するか尋ねると、帰省しないと回答した人が65.3%でした。また、実家に帰省すると回答した人でも、「両親、親戚共に高齢のため、自身がコロナだったらと考えると帰省して良いものかと悩む」と、実際に帰省するかどうかはまだ判断できないという人もいました。
 

年末年始の出費は減りそう。帰省やお年玉への出費が減り、ごちそうに出費

年末年始を通した出費額はいくらくらいを想定しているか聞いたところ、「1万円未満」が26.5%、「1〜3万円未満」が33.3%で、59.8%が3万円未満と回答しました。
 
昨年は3万円未満が46.6%であったので、今年は昨年より出費が減りそうだと回答した人は13.2%増えたことになります。特に、1万円未満は昨年に比べ12.2%も増えており、今年は多くの人が巣ごもり正月で、出費が抑えられそうです。経済への影響がありそうですね。
 
年末年始を通した「最も高い出費」は何になりそうか尋ねたところ、最も多い回答が「お年玉」(23.0%)、次いで「おせち料理」(18.0%)、以下「帰省の交通費」(7.1%)、「初売りセール」(6.9%)、「年末・歳末セール」(5.6%)となりました。
 
昨年と比較し出費が最も増えそうなのは「おせち料理」で4.2ポイント増、他に「お酒」「肉」「寿司」「福袋」「カニ」「衣料品」が挙げられました。外出や忘年会などを控える分、おいしいものにお金をかけようと考えているようです。
 
一方、昨年より最も出費が減りそうなのは「帰省の交通費」が3.3ポイント減、次いで「お年玉」となりました。帰省を自粛することに伴い、親戚の子どもにあげるお年玉代が減りそうです。お年玉を楽しみにしている子どもたちはがっかりですね。親は自分の子どものお年玉を増やしてあげた方がいいようです。
 

今年のおせち料理は、ちょっとぜいたく。それとも自分で作る?

次に、おせち料理を作る予定があるかを聞くと、「すべて作る予定」が4.6%となり、昨年と比較して0.3ポイント増加しました。おうち時間が増え、時間に余裕がありそうなので、自分でおせち料理を作ろうと考える人が少し増えたようです。
 
また「一部を作り、一部を購入する予定」が37.2%、「全て購入する予定」が17.4%と、合わせて54.6%が購入すると回答し、昨年より8.3ポイント増えました。「気になる飲食店のおせちを楽しむ」と、例年よりちょっと豪華なおせち料理にしようと考える人もいました。
 
新型コロナウイルスの収束が見えず、年末年始は自宅にこもることが増えそうです。この状況を悲観せず、気持ちを切り替えて家の中でできる新たな楽しみを考えたいですね。
 
[出典]

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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