資金流入額トップ(6カ月累計)は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

 

6カ月(2021年11月〜2022年4月)の資金流入額トップは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど、米国の成長株に投資するアクティブファンドである。4月は6.79%のマイナスリターンとなったが、約626億円の資金流入があった。米金利上昇やウクライナ情勢の緊迫化によって米国成長株は上値の重い展開となっているが、5月以降も同ファンドに高水準の資金流入が続くかどうかに注目だ。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 10,555円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7,452.96億円

<騰落率>
1カ月 -6.8%
3カ月 -0.6%
6カ月 -6.8%
1年      6.9%

※4月末時点

資金流出額1位(6カ月累計)は「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」

6カ月累計の資金流出額トップは、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」だった。同ファンドは、世界の上場株式の中から、破壊的イノベーションを起こし得るビジネスを行う企業の株式に投資するアクティブファンドで、銘柄選定にはアーク社の調査力を活用する。4月は約90億円の資金流出となり、6カ月累計の資金流出額でトップだった。さらに、4月は23.08%と大きなマイナスリターンとなり、1年間の騰落率も51.56%のマイナスとなっている。パフォーマンスが大きく悪化していることから、5月以降も資金流出が続く可能性は高いだろう。

■グローバル・プロスペクティブ・ファンド
基準価額 11,957円
信託報酬 1.658%
純資産残高 3,820.692億円

<騰落率>
1カ月 -23.08%
3カ月 -18.42%
6カ月 -53.38%
1年     -51.56%

※4月末時点

4月の純資産残高トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」

4月末時点における純資産残高トップは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の1兆7,452.96億円だった。2位には「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の1兆1,600.12億円、3位は「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」の1兆350.08億円だった。1兆円ファンドは3本だが、その中でも「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の純資産残高は群を抜いている。5月に入りハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が年初来安値を更新するなど、同ファンドが投資する米国成長株は売りが優勢になっているが、高水準の資金流入が続いていることから、しばらく同ファンドが純資産残高トップの座をキープする可能性は高いだろう。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 10,555円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7,452.96億円

<騰落率>
1カ月 -6.8%
3カ月 -0.6%
6カ月 -6.8%
1年     6.9%

※4月末時点