2022年6月、福岡銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」の概要

福岡銀行の6月ランキング1位は、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」だった。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど、米国の成長株に投資するアクティブファンドである。通常は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の順位が高いものの、福岡銀行では「Bコース(為替ヘッジなし)」の人気が高い。2022年になり、米国の成長株は売りが優勢になっているものの、7月以降も同ファンドが福岡銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)  
基準価額 42,083円
信託報酬 1.727%
純資産残高 6,266億円

<騰落率>
1カ月    0.0%
3カ月   -9.2%
6カ月 -15.4%
1年     -1.8%

※6月末時点

全体を見て:外国株式ファンドが人気

福岡銀行では外国株式ファンドの人気が高かった。ランキング3位の「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」は、世界の高配当利回りの公益株に投資するアクティブファンドである。公益企業は電力やガス、水道など日常生活に不可欠なサービスを提供しており、一般的に景気の良し悪しに左右されず、収益基盤が安定しているという特徴がある。6月は0.46%のマイナスリターンとなったが、6月末時点における6カ月騰落率は+13.63%、1年騰落率は25.87%と高いリターンをだしており、7月以降も福岡銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
基準価額 2,849円
信託報酬 1.81%(年率・税込)
純資産残高 1兆569億円

<騰落率>
1カ月 -0.46%
3カ月  3.57%
6カ月 13.63%
1年    25.87%

※6月末時点

ここに注目:「ダイワ/“RICI®”コモディティ・ファンド」が9位にランクイン

「ダイワ/”RICI®コモディティ・ファンド」が9位にランクインしている。同ファンドは、コモディティ(商品先物等)に投資し、「ロジャーズ国際コモディティ指数(RICI)」に連動する投資成果を目指して運用を行う。RICIの構成比率では、エネルギー(40%)が最大で、穀物(20.%)、産業金属(14.%)、貴金属(11.1%)となっている。6月は2.1%のマイナスリターンとなったが、6月末時点における6カ月騰落率は+47.8%、1年騰落率は70.3%と非常に高いリターンをだしているので、7月以降も福岡銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ダイワ/”RICI®コモディティ・ファンド
基準価額 4,685円
信託報酬 1.9255%(年率・税込)
純資産残高 83億円

<騰落率>
1カ月 -2.1%
3カ月  8.6%
6カ月 47.8%
1年    70.3%

6月末時点