2022年7月、関西みらい銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」の概要

関西みらい銀行の7月ランキング1位は、「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」だった。同ファンドは国内のリート(不動産投資信託)に投資し、東京証券取引所が算出・公表している「東証REIT指数(配当込み)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。7月は3.1%のプラスリターンとなった。米国のインフレ懸念がやや後退し、米長期金利が低下したことを好感して国内のJ-REIT市場は上昇したからだ。8月に入っても東証REIT指数は堅調な展開となっており、同ファンドが関西みらい銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
基準価額 2,725円
信託報酬 0.792%(年率・税込)
純資産残高 4,334億円

 <騰落率>
1カ月  3.1%
3カ月  3.1%
6カ月  5.5%
1年    -3.6%

※7月末時点

全体を見て:海外株式型ファンドが人気

関西みらい銀行では、海外株式型ファンドの人気が高かった。ランキング2位の「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」は、主に高配当利回りの公益株に投資するアクティブファンドである。公益企業は電力やガス、水道など日常生活に不可欠なサービスを提供しており、一般的に景気の良し悪しに左右されにくく、収益基盤が安定しているという特徴がある。7月は+1.00%だったが、7月末時点における6カ月騰落率は+19.77%、1年間の騰落率は+25.17%と高いリターンとなっている。安定的なリターンが期待できるファンドとして、8月以降も関西みらい銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
基準価額 2,857円
信託報酬 1.81%(年率・税込)
純資産残高 1兆712億円

<騰落率>
1カ月  1.00%
3カ月  0.37%
6カ月 19.77%
1年    25.17%

※7月末時点

ここに注目:「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」が3位にランクイン

「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」が3位にランクインしている。同ファンドは、米国のリート(不動産投資信託)に投資し、配当利回りを重視した運用を行う。7月は+6.3%と高いリターンになった。インフレ懸念が後退し、米長期金利低下が進んだことを好感したからだ。同ファンドの配当利回りは3.2%で、インカムゲイン狙いの投資としても魅力が高いので、8月以降も関西みらい銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ダイワ・USーREITオープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)  
基準価額 2,727円
信託報酬 1.672%(年率・税込)
純資産残高 7,370億円

<騰落率>
1カ月  6.3%
3カ月 -3.0%
6カ月 11.1%
1年    21.2%

※7月末時点