2022年8月、関西みらい銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ダイワJ-REITオープン」の概要

関西みらい銀行の8月ランキング1位は、「ダイワJ-REITオープン」だった。同ファンドは国内のリート(不動産投資信託)に投資し、東京証券取引所が算出・公表する「東証REIT指数(配当込み)」に連動する投資成果を目指すリート型ファンドである。8月末時点における予想配当利回りは3.6%と高く、インカムゲイン狙いのファンドとして魅力がある。パフォーマンスも堅調なので、9月以降も関西みらい銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
基準価額 2,704円
信託報酬 0.792%(年率・税込)
純資産残高 4,460億円

 <騰落率>
1カ月 1.1%
3カ月 2.4%
6カ月 9.9%
1年   -2.2%

※8月末時点

全体を見て:海外株式型ファンドが人気

関西みらい銀行の8月ランキングの上位5ファンド中、3つが海外株式型ファンドとなっている。ランキング3位の「ひふみワールド+」は、日本を除く世界各国の株式を投資対象とし、成長性が高いと判断される銘柄を中心に選別して投資するアクティブファンドで、8月末の純資産残高は2,000億円を超えている。ただ、8月末時点における1年騰落率は5.93%のマイナスリターンとなっている。9月以降も同ファンドが関西みらい銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■ひふみワールド+
基準価額 14,382円
信託報酬 1.353〜1.628%(年率・税込)
純資産残高 2,117.16億円

<騰落率>
1カ月 1.00%
3カ月 1.66%
6カ月 2.15%
1年   -5.93%

※8月末時点

ここに注目:ここに注目:「ゴールドマン・サックス社債/マクロアロケーター戦略ファンド 2022-09」が2位にランクイン

「ゴールドマン・サックス社債/マクロアロケーター戦略ファンド 2022-09」が2位にランクインしている。同ファンドは、ゴールドマン・サックスが発行する円建債券に投資し、設定日から約5年後の満期償還時のファンドの償還価額について元本確保を目指す。関西みらい銀行とSMBC日興証券、三井住友銀行で販売され、当初設定額が1,070億円となり、今年最大となった。ただ、同ファンドは単位型投資信託なので、今後の運用期間中に追加購入はできない点に注意が必要だ。

■ゴールドマン・サックス社債/マクロアロケーター戦略ファンド 2022-09
基準価額 9,904円
信託報酬 0.44%(年率・税込)
純資産残高 1,059.92億円
※9月21日時点