9月の資金流入額1位は「ゴールドマン・サックス社債/マクロアロケーター戦略ファンド2022-09」(1,070.19億円)

9月の資金流入額1位は、「ゴールドマン・サックス社債/マクロアロケーター戦略ファンド2022-09」だった。同ファンドは、ゴールドマン・サックスが発行する円建て債券に投資し、設定日から約5年後の満期償還時の償還価額について、元本確保を目指す投資信託である。当初設定額は1,070億円で、2022年9月末時点で今年最大となった。

■ゴールドマン・サックス社債/マクロアロケーター戦略ファンド2022-09 
基準価額 9,693円
信託報酬 1.10%(年率・税込)
純資産残高 1,037.22億円
※10月14日時点

9月の資金流出額1位は「SBI日本株3.8ベア」(-87.23億円)

9月の資金流出額1位は、「SBI日本株3.8ベア」だった。同ファンドは、株価指数先物取引を積極的に活用することで、日々の基準価額の値動きが国内株式市場全体の値動きの概ね3.8倍程度逆となる投資成果を目指して運用を行うベア型ファンドである。9月の日経平均株価は26,000円割れの水準まで下落し、8月末に比べて2,000円以上も下がった。同ファンドの9月の騰落率も+27.25%と大幅に上昇したことから、利益確定の売りがでたと考えられる。ブル型やベア型ファンドは逆張りで投資をする顧客が多いからだ。10月以降も株価が下落する局面では、同ファンドに売りがでる可能性は高いだろう。

■SBI日本株3.8 ベア  
基準価額 495円
信託報酬 0.913%(年率・税込)
純資産残高 79.55億円

<騰落率>
1カ月  27.25%
3カ月  -4.62%
6カ月   5.32%
1年     -2.56%

※9月末時点

9月の純資産残高1位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(1兆7,530.46億円)

9月の純資産残高1位は、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。9月末の基準価額は10,005円となり、月間で4.1%のマイナスリターンとなった。そして、基準価額の下落から9月の分配金は100円となり、8月の200円から下がっている。このまま基準価額が下がり続けると分配金がでなくなる可能性もあり、純資産残高が減少する可能性もあるので注意が必要だ。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
基準価額 10,005円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7,530億円

<騰落率>
1カ月 -4.1%
3カ月  0.9%
6カ月 -8.3%
1年    -2.1%

※9月末時点