9月の資金流入額1位は「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2022-07」(142.96億円)

複合資産型ファンドの9月資金流入額1位は、「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2022-07」だった。同ファンドは日本を含む世界の株式と債券に分散投資し、株式の組入比率を段階的に引き上げることで、買付時期の分散を図る。ただし、基準価額が11,500円以上になった場合は、債券ならびに短期金融商品などに投資する安定運用に切り替えることを基本とする。リスクを抑え、安定的なリターンが期待できるファンドとして、9月も資金流入が続いた。しかし、申込期間は9月30日までの限定追加型ファンドなので、10月1日以降は購入の申し込みはできないという点に注意が必要だ。

■あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2022-07
基準価額 9,659円
信託報酬 1.335%(年率・税込)
純資産残高 334.04億円

<騰落率>
1カ月 -1.9%
※9月末時点 

9月のリターン1位は「しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05」(4.90%)

複合資産型ファンドの9月リターン1位は、「しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05」だった。同ファンドは、米ドル建て債券投資の安定運用部分により、満期償還時における米ドルベースの元本を確保することを目指す。さらに、実質的な国際分散投資による積極運用によって、超過収益を目指すバランスファンドである。9月は+4.9%となり、6カ月騰落率は+17.38%、1年騰落率も+24.63%と高いリターンになっている。10月以降もプラスリターンを確保するかどうかに注目だ。

■しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05  
基準価額 13,272円
信託報酬 1.08%(年率・税込)
純資産残高 27.7億円

<騰落率>
1カ月  4.90%
3カ月  6.03%
6カ月 17.38%
1年    24.63%

※9月末時点

9月の純資産残高1位は「投資のソムリエ」(5517.42億円)

複合資産型ファンドの9月純資産残高1位は、「投資のソムリエ」だった。同ファンドは、国内・先進国・新興国の債券と株式、および国内・先進国リート(不動産投資信託)の合計8資産に分散投資し、大きく負けない運用を目指すバランスファンドである。ただ、9月末時点における1年騰落率は-12.03%と大きなマイナスとなっている。パフォーマンスの悪化から同ファンドからの資金流出が続き、9月は53.66億円の資金流出超となった。10月以降も資金流出が続くかどうかに注目している。

■投資のソムリエ  
基準価額 10,685円
信託報酬 1.54%(年率・税込)
純資産残高 5,517.42億円

<騰落率>
1カ月  -3.0%
3カ月  -1.7%
6カ月  -6.24%
1年    -12.03%

※9月末時点