2022年9月、関西みらい銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」の概要

関西みらい銀行の9月ランキング1位は、「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」だった。同ファンドは、国内のリート(不動産投資信託)に投資し、東京証券取引所が算出・公表している東証REIT指数(配当込み)に連動する投資成果を目指す。9月は4.2%のマイナスリターンとなった。米国の長期金利が上昇したため、他のリスク資産と同じように、J リート市場も下落したからだ。ただ、9月末時点における予想配当利回りは3.7%と高く、インカムゲイン狙いのファンドとして魅力がある。10月以降も関西みらい銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
基準価額 2,542円
信託報酬 0.792%(年率・税込)
純資産残高 4,349億円

 <騰落率>
1カ月 -4.2%
3カ月 -0.2%
6カ月 -1.4%
1年    -3.3%

※9月末時点

全体を見て:日経平均株価を対象にしたインデックスファンドが人気

関西みらい銀行では、日経平均株価を対象にしたインデックスファンドの人気が高かった。ランキング2位の「りそな日経225インデックス」は、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。9月は-7.0%と大きく下落した。ただ、日経平均株価に連動するインデックスファンドは、株価が下落する局面で買いが増える傾向にある。10月以降も、日経平均株価が下落する局面では、同ファンドのような日経平均株価に連動するインデックスファンドに買いが入る可能性は高いだろう。

■りそな日経225インデックス 
基準価額 9,515円
信託報酬 0.4895%(年率・税込)
純資産残高 102億円

<騰落率>
1カ月  -7.0%
3カ月  -1.2%
6カ月  -6.2%
1年    -10.7%

※9月末時点

ここに注目:「netWin GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」が5位にランクイン

「netWin GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」が5位にランクインしている。同ファンドはテクノロジーの発展による恩恵が見込まれる米国企業の株式に投資するアクティブファンドで、9月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.マイクロソフト 9.3%
2.アマゾン・ドット・コム 8.9%
3.アップル 5.7%
4.アルファベット 5.0%
5.アクセンチュア 3.5%

米国のテクノロジー企業の株価は、2022年に大きく下落している。米長期金利の上昇を嫌気しているからだ。同ファンドの6カ月騰落率も-15.20%、1年騰落率も-14.99%と大きなマイナスだ。しばらく厳しい環境が続きそうだが、10月以降も関西みらい銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)  
基準価額 20,540円
信託報酬 2.09%(年率・税込)
純資産残高 6,695.2億円

<騰落率>
1カ月  -7.44%
3カ月   0.25%
6カ月 -15.20%
1年    -14.99%

※9月末時点