2022年10月、SMBC日興証券で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「日経225ノーロードオープン」の概要

SMBC日興証券の10月ランキング1位は、「日経225ノーロードオープン」だった。同ファンドは、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。9月は-6.98%のマイナスリターンとなったものの、10月末時点における基準価額は19,968円と、9月末の18,795円に比べて6.2%の上昇となった。11月以降も同ファンドがSMBC日興証券のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■日経225ノーロードオープン 
基準価額 18,795円
信託報酬 0.55%(年率・税込)
純資産残高 2,350.72億円

<騰落率>
1カ月  -6.98%
3カ月  -1.07%
6カ月  -6.06%
1年    -10.70%

※9月末時点

全体を見て:インカムゲイン狙いのファンドが人気

SMBC日興証券では、インカムゲイン狙いのファンドが人気だった。ランキング2位の「J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」は、国内のリート(不動産投資信託)に投資するファンドである。9月は-3.69%のマイナスリターンとなった。米長期金利上昇によって株式が売られ、リスクオフの動きが国内のリート市場にも波及したからだ。ただ、予想配当利回りが3.84%と高く、インカムゲイン狙いのファンドとして魅力が高い。11月以降も同ファンドがSMBC日興証券のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)  
基準価額 6,443円
信託報酬 1.1%(年率・税込)
純資産残高 4,133.23億円

<騰落率>
1カ月 -3.69%
3カ月  0.84%
6カ月 -0.68%
1年    -2.81%

※9月末時点

ここに注目:「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」が6位にランクイン

「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」が6位にランクインしている。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。9月は-4.2%のマイナスリターンとなったものの、10月末時点における基準価額は45,493円と、9月末の42,437円に比べて7.2%上昇している。11月も同ファンドがSMBC日興証券のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)  
基準価額 42,437円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 6,585億円

<騰落率>
1カ月 -4.2%
3カ月  0.8%
6カ月 -8.4%
1年    -2.2%

※9月末時点