2022年10月、みずほ銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「キャピタル世界株式ファンド」の概要

みずほ銀行の10月ランキング1位は、「キャピタル世界株式ファンド」だった。同ファンドは、世界の株式に分散投資するアクティブファンドで、9月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.テスラ(米国) 6.6%
2.マイクロソフト(米国 )4.2%
3.アルファベット(米国) 2.4%
4.台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(台湾) 2.2%
5.ASLMホールディングス(オランダ) 1.6%

9月は-4.8%のマイナスリターンとなったものの、10月末の基準価額は21,019円と、9月末の19,778円に比べて+6.2%となった。11月以降もみずほ銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■キャピタル世界株式ファンド  
基準価額 19,778円
信託報酬 1.701%(年率・税込)
純資産残高 3,035億円

<騰落率>
1カ月  -4.8%
3カ月  -1.2%
6カ月 -11.1%
1年     -6.8%

※9月末時点

全体を見て:海外株式型ファンドが人気

みずほ銀行では、10月も海外株式型ファンドの人気が高かった。ランキング3位の「グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」は、成長力や競争優位性が高い企業の株式に投資するアクティブファンドで、9月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.ウーバー・テクノロジーズ(米国) 8.4%
2.HDFC銀行(インド) 7.2%
3.サービスナウ(米国) 7.2%
4.DSV(デンマーク) 5.3%
5.アマゾン・ドット・コム(米国) 5.0%

9月は-7.75%のマイナスリターンとなり、1年騰落率も-28.14%と大きく下落している。パフォーマンスの悪化が続いているが、11月以降もみずほ銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)
基準価額 21,595円
信託報酬  1.87%(年率・税込)
純資産残高 4,699.46億円

<騰落率>
1カ月  -7.75%
3カ月   0.35%
6カ月 -18.54%
1年    -28.14%

※9月末時点

ここに注目:「野村つみたて外国株投信」が2位にランクイン

「野村つみたて外国株投信」が2位にランクインしている。同ファンドは、新興国を含む外国の株式に投資し、MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。9月は-5.2%のマイナスリターンとなったものの、10月末時点における基準価額は17,755円と、9月末の16,392円に比べて+8.3%のプラスリターンになっている。組入銘柄数が2,196(9月末時点)と多く、世界中の株式に幅広く分散投資できるので、リスクを抑えた運用が可能だ。

■野村つみたて外国株投信 
基準価額 16,392円
信託報酬 0.209%(年率・税込)
純資産残高 625.3億円

<騰落率>
1カ月 -5.2%
3カ月 -1.4%
6カ月 -7.5%
1年     3.7%

※9月末時点