2022年10月、三井住友信託銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

 

第1位「世界経済インデックスファンド」の概要

三井住友信託銀行の10月ランキング1位は、「世界経済インデックスファンド」だった。同ファンドは、世界の債券と株式に分散投資するバランスファンド(複合資産)で、基本組入比率は、以下の通り。

1.国内債券 5%
2.先進国債券 30%
3.新興国債券 15%
4.国内株式 5%
5.先進国株式 30%
6.新興国株式 15%

9月は-3.42%のマイナスリターンとなったものの、10月末時点における基準価額は29,267円と、9月末の28,069円に比べて4.2%のプラスリターンとなっている。11月以降も、同ファンドが三井住友信託銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■世界経済インデックスファンド 
基準価額 28,069円
信託報酬 0.55%(年率・税込)
純資産残高 1,542.32億円

<騰落率>
1カ月 -3.42%
3カ月 -1.86%
6カ月 -3.63%
1年     0.59%

※9月末時点

全体を見て:インデックスファンドが人気

三井住友信託銀行では、インデックスファンドの人気が高い。ランキング3位の「My SMT 日経225インデックス(ノーロード)」は、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。10月は+6.31%のプラスリターンとなった。ただ、日経平均株価に連動するインデックスファンドは、株価が下落する局面で買いが増える傾向にある。11月以降も日経平均が下落する場面では、同ファンドに買いが入る可能性は高いだろう。

■My SMT 日経225インデックス(ノーロード) 
基準価額 13,343円
信託報酬 0.154%(年率・税込)
純資産残高 46.95億円

<騰落率>
1カ月 6.31%
3カ月  0.04%
6カ月  3.74%
1年    -2.67%

※10月末時点

ここに注目:「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」が7位にランクイン

「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」が7位にランクインしている。同ファンドは、世界の割安株に投資するアクティブファンドで、9月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.シグナ(米国) 1.5%
2.ジェンパクト (バミューダ)1.4%
3.ウェルズ・ファーゴ(米国) 1.4%
4.アムジェン(米国) 1.3%
5.ユニバー・ソリューションズ(米国) 1.3%

9月は-5.43%のマイナスリターンとなったものの、10月末時点における基準価額は23,740円と、9月末の21,176円に比べて+12.1%となっている。11月以降も三井住友信託銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)
基準価額 21,176円
信託報酬 1.65%(年率・税込)
純資産残高 3,447.7億円
<騰落率>
1カ月 -5.43%
3カ月 -1.00%
6カ月 -5.01%
1年     3.48%
※9月末時点