2022年10月、福岡銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」の概要

福岡銀行の10月ランキング1位は、「J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」だった。同ファンドは、国内のリート(投資信託)に投資するREIT型ファンドである。10月末時点における1年騰落率は-1.55%だが、同ファンドの予想配当利回りは+3.75%となっている。高い利回りが期待できるファンドとして、11月以降も福岡銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)  
基準価額 6,484円
信託報酬 1.1%(年率・税込)
純資産残高 4,306.58億円
<騰落率>
1カ月  1.69%
3カ月 -0.68%
6カ月  3.10%
1年    -1.55%
※10月末時点

全体を見て:外国株式型ファンドが人気

福岡銀行では、外国株式型ファンドの人気が高かった。ランキング2位の「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」は、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。10月は+7.2%のプラスリターンとなった。10月は94.27億円の資金流入があり、純資産残高は7,000億円を超えている。11月以降も高水準の資金流入が続くかどうかに注目だ。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)  
基準価額 45,493円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 7,157億円
<騰落率>
1カ月  7.2%
3カ月  0.6%
6カ月  5.3%
1年    -2.0%
※10月末時点

ここに注目:「フィデリティ・USリートB(ヘッジなし)」

「フィデリティ・USリートB(ヘッジなし)」が6位にランクインしている。同ファンドは、米国のリート(不動産投資信託)に投資するREIT型ファンドである。10月は+7.57%のプラスリターンとなり、9月末時点における実績配当利回りも3.78%となっている。ただ、米10年債利回りが4%前後まで上昇し、米国リートの魅力は低下している。11月以降も同ファンドが福岡銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)  
基準価額 3,362円
信託報酬 1.54%(年率・税込)
純資産残高 7,060.2億円
<騰落率>
1カ月 7.57%
3カ月 -5.74%
6カ月 -8.56%
1年     5.07%
※10月末時点