資金流入額トップ(6カ月累計)は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」

2021年10月~2022年3月の6カ月資金流入額トップは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、アルファベットなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。3月は、「アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信シリーズ」が資金流入額の3位と4位にランクインし、「Dコース 毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は612億円、「Bコース(為替ヘッジなし)」は354億円の資金流入があった。3月末時点における「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の純資産残高は1兆8,416億円で、国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で最大となっている。高水準の資金流入が続いていることから、4月もランキングトップになる可能性は高いだろう。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 11,531円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 18,416億円

<騰落率>
1カ月 8.4%
3カ月  -6.7%
6カ月 6.8%
1年     24.0%

※3月末時点

資金流出額1位(6カ月累計)は「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」

6カ月累計の資金流出額トップは、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」だった。同ファンドは、世界の上場株式の中から、「破壊的イノベーション」を起こし得る企業に投資するアクティブファンド。「破壊的イノベーション」とは、製品・サービスの性能をさらに向上させる「持続的(継続的)」な取り組みに対し、既存の技術やノウハウはそのままに、新しい製品やサービスを生みだすことである。3月は約72億円の資金が流出し、これは国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で3番目の大きさだった。3月は7.7%のプラスリターンとなったが、1年間のリターンでは34.11%のマイナスとなっている。米長期金利上懸念から成長株は売りが優勢になっており、同ファンドからの資金流出が続いている。ただ、2月の流出額164億円からは半減しており、4月以降も資金流出額が減少するかどうかに注目している。

■グローバル・プロスペクティブ・ファンド
基準価額 15,545円
信託報酬 1.658%
純資産残高 5,071.62億円

<騰落率>
1カ月  7.70%
3カ月 -21.91%
6カ月 -32.12%
1年    -34.11%

※3月末時点

3月の純資産残高トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」

純資産残高トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドの純資産残高は1兆8,000億円を超えており、2位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の1兆1,650億円と大差をつけている。ただ、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」には3月に約670億円の資金流入があり、これは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の約612億円よりも多い。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は純資産残高が1兆円を超えた初めてのインデックスファンドであり、保有コストである信託報酬が0.0968%(年率・税込)であることから、個人投資家の人気も高い。4月は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」との差を縮めることができるかどうかに注目している。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 11,531円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 18,416億円

<騰落率>
1カ月 8.4%
3カ月  -6.7%
6カ月 6.8%
1年     24.0%

※3月末時点