本日のマザーズ市場では、値動きの軽い小型株や足元強い値動きの銘柄を中心に買いが入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、日経平均が朝高後に上値の重い展開となったことから、前日に続き値幅取り狙いの物色が新興市場銘柄に向かったようだ。ただ、上値では利益確定の動きも見られ、マザーズ指数は前場に本日の高値を付けると伸び悩んだ。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1210.81億円。騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり121銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのアンジェス<4563>やサイバーS<3810>、ASJ<2351>などが上昇。IIF<6545>や直近IPO銘柄のユニネク<3566>はストップ高まで買われた。IIFは前日に公表された機関投資家による保有株増の変更報告書が引き続き支援材料として意識されたようだ。東証2部への市場変更を発表したパス<3840>や直近IPO銘柄のツナグS<6551>も10%超の大幅高となった。一方、UNITED<2497>、SOSEI<4565>、ドリコム<3793>などが下落し、REMIX<3825>やGunosy<6047>は小安い。また、プラッツ<7813>、カナミックN<3939>、Trends<6069>がマザーズ下落率上位となった。