本日のマザーズ市場では、日米株高などが支援材料となり、自律反発を意識した買いが優勢となった。前日まで急ピッチの調整を見せていた従前の人気株では値ごろ感からリバウンド狙いの買いが入ったようだ。マザーズ指数は堅調に推移したものの、前日の下落幅の大きさに比べると戻りは限定的だった。なお、マザーズ指数は5日ぶり反発、売買代金は概算で679.50億円と今年1月19日以来の低水準だった。騰落数は、値上がり177銘柄、値下がり56銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのアンジェス<4563>が急反発。重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の臨床研究が進展し、ポジティブ視された。その他、アカツキ<3932>、インフォテリ<3853>、SOSEI<4565>、GNI<2160>、ドリコム<3793>などが上昇し、ミクシィ<2121>は小高い。また、引き続き新技術が期待材料となっているASJ<2351>がストップ高まで買われ、SMN<6185>も15%弱の大幅反発となった。一方、IIF<6545>、弁護士コム<6027>などが下落し、サイバーS<3810>やサイバーダイン<7779>は小安い。また、前日に業績下方修正を受けてストップ安比例配分となったパートナーAG<6181>が本日も大幅続落し、マザーズ下落率トップだった。