本日のマザーズ市場では、米株高や円安を受けて日経平均が連日で300円を超える上昇となるなか、相場全体の地合い改善を好感した買いが継続した。ただ、主力大型株に投資家の関心が向かった面もあり、マザーズ指数の伸びは日経平均より低位にとどまった。また、週末を控え上値では利益確定の動きも見られた。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1032.25億円。騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり86銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、串カツ田中<3547>や手間いらず<2477>が大幅続伸し、一部証券会社のレーティング引き上げが観測されたパルマ<3461>も急伸した。オンライン本人確認サービスの提供開始を発表したDDS<3782>はストップ高。ビットコイン価格の上昇を受けてインフォテリ<3853>も急伸する場面があった。その他、中村超硬<6166>、DMP<3652>、力の源HD<3561>などが上昇した。子会社が「チケットキャンプ」について商標法違反等で捜査を受けたと発表したミクシィ<2121>は朝方売りが先行したものの、終値ではプラスを確保した。一方、直近IPO銘柄のサインポスト<3996>が連日でマザーズ売買代金トップとなったが、株価は急反落した。ソレイジア<4597>、グレイス<6541>、SOSEI<4565>、UNITED<2497>もさえない。また、テンポイノベ<3484>がマザーズ下落率トップとなった。