本日のマザーズ市場では、2カ月以上ぶりのIPO(新規株式公開)があり、各種メディアにも取り上げられるなど市場の注目を集めた。マザーズ指数に直接影響のない新規上場銘柄に投資資金が向かう格好となったが、他の新興株にとっても刺激材料となったようだ。なお、マザーズ指数は反発し、年初来高値を更新。売買代金は概算で1979.92億円。騰落数は、値上がり171銘柄、値下がり141銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のフリー<4478>や弁護士コム<6027>、売買代金上位のITbookHD<1447>やオンコリス<4588>が堅調。新サービスを発表したBASE<4477>や足元動意付いているセルソース<4880>は大幅高となった。また、ポート<7047>は会員数や顧客契約数の急増が好感されストップ高を付けた。一方、時価総額トップのメルカリ<4385>は小安く、売買代金上位ではアンジェス<4563>やサイバーセキュリ<4493>が下落。また、HMT<6090>などが下落率上位に顔を出した。
 なお、本日マザーズに新規上場したロコガイド<4497>は公開価格の約2.3倍となる初値を付け、その後ストップ高水準まで急伸した。フィーチャ<4052>とコパ<7689>は買い気配のまま初値が付かなかった。