本日のマザーズ指数は20.04pt高の1048.78ptと大幅に反発。2日の米株式市場でNYダウは大幅反発。連日の下落を受けた値ごろ感からの買いが先行。また、バイデン大統領が3日に政府機関閉鎖に陥ることは予想していないと発言すると一段高に。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も反発した。主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受け、マザーズ指数は上昇して始まった。ただ、日経平均が寄り付き直後にマイナスに転じるとマザーズ指数もマイナス圏に転落。その後はプラス圏に浮上したが、前引けにかけては不安定な動きが続いた。後場からは押し目買いが優勢となり高値引けとなったが、連日の下落分と比較すると戻りは限定的で、自律反発の域を出なかった。連日大幅に下落していたマザーズ銘柄中心に買いが優勢となった。ただ、連日の大幅下落で個人投資家の含み損益が一段と悪化している状況で、週末要因に加えて本日米国では11月の雇用統計が発表されるため、積極的に買い進む動きにはなりにくかったようだ。なお、マザーズ指数は大幅に反発、売買代金は概算で1861.75億円。騰落数は、値上がり332銘柄、値下がり60銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>、そーせい<4565>、Appier<4180>など時価総額上位銘柄をはじめ多くの銘柄で押し目買いが優勢だった。押し目買いが優勢となったリファインバースグループ<7375>が21%高のストップ高に、国内証券が投資判断を引き上げたAIinside<4488>が17%高のストップ高となった。また、直近IPO銘柄のサイエンスアーツ<4412>やGRCS<9250>も大幅高に、群馬県館林市と使用済パソコン・小型家電の回収で協定を締結したリネットジャパングループ<3556>が11%高となった。そのほか、INCLUSIVE<7078>、ファンペップ<4881>などが上昇率上位に並んだ。一方、下落率上位には前日に上昇したFRONTEO<2158>が利食い売り優勢から22%安のストップ安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているグローバルウェイ<3936>が21%安のストップ安となった。値下がり率上位には、リボミック<4591>、フーバーブレイン<3927>、アスタリスク<6522>などが並んだ。