本日のマザーズ市場では、主力IT株を中心に軟調な展開を強いられ、マザーズ指数は大きく下落した。前日の米国市場では、昨年12月の消費者物価指数(CPI)の発表直後こそ長期金利の低下とともにハイテク株が買われた。しかし、連銀総裁らのタカ派的な発言を受けて長期金利が上昇に転じ、ハイテク株も伸び悩み。本日の東京市場ではこうした流れから再びグロース(成長)株に売りが出た。特に中小型株の軟調ぶりが目立ち、マザーズにとって逆風となった。なお、マザーズ指数は4日ぶり大幅反落、終値では3%を超える下落となった。売買代金は概算で1208.82億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり317銘柄、変わらず16銘柄となった。
 個別では、メルカリ<4385>、フリー<4478>、ビジョナル<4194>といった時価総額上位が軒並み軟調。売買代金上位では日本電解<5759>やFRONTEO<2158>が売り優勢となった。また、昨年12月に上場したばかりのサスメド<4263>やエクサウィザーズ<4259>、決算発表のワンプラ<4199>などが下落率上位に顔を出した。一方、エフ・コード<9211>やサイエンスアーツ<4412>が堅調で、GEI<9212>やアスタリスク<6522>は10%超の上昇。ロードスター<3482>は自社株買い、スローガン<9253>は業績上方修正を好感した買いが入った。また、アーキテクツSJ<6085>が上昇率トップとなった。