マザーズ指数は4日ぶり反発、一時3%近く上昇も失速、直近IPOの一角賑わう
個別では、時価総額上位のフリー<4478>などが上昇し、外資系証券の投資判断引き上げが観測されたビジョナル<4194>は大きく買われる場面があった。売買代金上位ではEnjin<7370>が連日のストップ高。決算を好感した買いが続いた。また、GEI<9212>など直近IPO(新規株式公開)銘柄の一角が賑わい、エフ・コード<9211>やサイエンスアーツ<4412>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではメルカリ<4385>が小安く、売買代金上位ではFRONTEO<2158>が軟調。また、モビルス<4370>などが下落率上位に顔を出した。