13週、26週線を支持線とした上昇から16日には4070円まで買われ、昨年8月高値(4055円)を突破した。いったんはダブルトップ形成が意識されやすく、達成感から利食いは入りやすいところであろう。ただし、週足の一目均衡表では雲を上放れるなか、昨年3月高値の4080円を捉えてくるようだと、昨年1月の急落時に付けた大陰線を埋めに行くトレンド形成が意識されてきそうだ。