[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31774.52;+193.24
Nasdaq;11862.13;+70.23
CME225;27865;+55(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場は上昇。ダウ平均は193.24ドル高の31774.52ドル、ナスダックは70.23ポイント高の11862.13で取引を終了した。週次の失業保険申請件数が予想外に減少し強い労働市場が証明されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを目標値まで引き下げるまで力強く行動すると公約したため金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。欧州中央銀行(ECB)が過去最大規模の利上げを実施したほか、追加利上げの可能性が指摘されたため警戒感から伸び悩んだ。その後、国内の大幅利上げにもかかわらず景気後退入りが回避できると軟着陸(ソフトランディング)期待に伴う買いが強まり上昇に転じた。引けにかけては買戻しに拍車がかかり上げ幅を拡大し終了。セクター別では、銀行や医薬品・バイオテクが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の27865円。ADRの日本株はファナック<6954>、ホンダ<7267>、オリンパス<7733>、積水ハウス<1928>が堅調は半面、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル144.11円換算)で高安まちまち。