[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33286.58;-140.05
Nasdaq;;12720.78;+62.88
CME225;31215;+185(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は140.05ドル安の33,286.58ドル、ナスダックは62.88ポイント高の12,720.78で取引を終了した。バイデン大統領と下院議長の債務上限交渉再開を控えた期待観で上昇スタート。その後、下院議長が交渉に悲観的な見方を示したほか、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げ継続の必要性を主張したことで金利高警戒感も強まり、ダウ平均は下落に転じた。ただ、交渉を控えた様子見気配が強まり、その後はもみ合い。ハイテクは終日堅調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円高の31215円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.58円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>などが上昇した一方、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、みずほFG<8411>などは下落するなど高安まちまち。