[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27977.57;-71.37
TOPIX;1963.37;+1.52


[寄り付き概況]

 10月11日の日経平均は前週末比71.37円安の27977.57円と3営業日ぶりに反落でスタート。8日の米国市場でダウ平均は8.69ドル安の34746.25ドル、ナスダックは74.48ポイント安の14579.54で取引を終了。9月雇用統計で雇用の伸びが2カ月連続で予想を大幅に下回ったため失望感から、寄り付き後、下落。ただ、債務不履行懸念が後退したため景気循環株の買いが再燃し、ダウは一時上昇に転じる局面もあった。しかし、金利先高感などが重しとなり買いが続かず結局、下落で終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の28075円。本日の日経平均は売り先行でスタート。岸田首相が一部メディアに出演した際に、金融所得課税に関して「当面は触ることは考えていない」と言及。これにより、やや安心感が広がる展開が市場では期待されていたものの、朝方は想定よりも弱い動きに。ただし、その後は下げ幅を縮める動きも。

 売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>といった海運株の他、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>などが強い値動きとなる反面、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、安川電機<6506>、村田製作所<6981>などが軟調。業種別では、海運、ゴム製品、鉱業などが上昇率上位で推移。