[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27233.00;+342.42
TOPIX;1902.58;+20.60


[寄り付き概況]

 10月24日の日経平均は前週末比342.42円高の27233.00円と大幅反発でスタート。21日の米国市場でダウ平均は748.97ドル高の31082.56ドル、ナスダックは244.87ポイント高の10859.72で取引を終了。10年債利回りが2007年来の高水準を更新するなど長期金利の上昇を警戒し序盤は下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の伝達手段の一つとしても知られるウォールストリート・ジャーナル紙が、FRBが11月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ptの利上げを行った後、利上げペース減速を協議する可能性を報じたため、12月FOMCでの利上げ幅縮小の思惑が強まり、金利が低下に転じるに伴い主要株価指数は上昇に転じた。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁の「より小幅な利上げを計画し始めるべき」との発言も手伝い、引けにかけて上げ幅を拡大して終了した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の27110円。米株高の流れを受けて、本日の日経平均は買いが先行。なお、為替は週末に行われた政府・日銀の介入によって一時円高に振れたものの、足元では再び水準を戻してきており荒い展開となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクグループ<9984>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、東エレク<8035>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、日本電産<6594>、信越化<4063>、アドバンテ<6857>など主力処は全般上昇。業種別では、海運、機械、保険などが上昇率上位で推移。