[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26762.69;+5.29
TOPIX;1788.20;+1.37

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比5.29円高の26762.69円と前場終値からプラスに転換して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干上げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=103円30銭近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、前日終値近辺を推移する方向感の無い展開での推移となった。後場の日経平均は、前場に引き続き任天堂<7974>が大幅上昇していることで、その他製品が業種別では値上がり1位となっている。また、ソニー<6758>も後場に入り、再び1万円の大台を付け強含みしている。一方、アビガンの有効性判断が困難との報道で富士フイルム<4901>の下落が目立っている。なお、米国が為替操作国としてスイスとベトナムを指定したほか、監視国に日本が含まれていたことで為替が若干円高方向に推移し、株価の上値を重くしているようだ。

 セクター別では、その他製品、海運業、情報通信業、精密機器など上昇率上位となっており、一方、空運業、鉄鋼、建設業、陸運業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では任天堂、ソフトバンクG<9984>、ソニー、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>が高い、そのほか、富士フイルム、ANA<9202>、ファーストリテイリング<9983>、SUMCO<3436>、ファナック<6954>が安い。