裸の写真を担保に女性に金を貸し、それを「インターネット上で公開する」と脅して多額の利息返済を迫る悪質な貸金業者が中国で増えている。江蘇省南京市では、女子大学生が写真を担保に4000人民元(約6万6000円)を借り入れたところ、10万人民元の返済を求められ、父親が警察に届け出るという事件が起きた。博聞社が伝えた。



この女子大学生は約半年前、貸金業者から4000人民元を借り入れた後、裸の写真やビデオを担保として差し入れるよう強要された。その後、写真などを公開すると脅され、多額の利息の返済を強要されたという。大学生は別の業者から金を借り、返済に充てるという事態に追い込まれた。



貸金業者はその後、女子大学生の父親宛てにメールで写真が送り付け、金の返済を迫った。父親が警察に通報し、事件が発覚した。



これ以前には、ある貸金業者が保管していたとみられる女性167人の写真が、身分証明書や連絡先とともにネット上に流出する騒ぎが発生。裸を担保とした高利貸しは、中国で「裸貸」や「裸条」と呼ばれ、社会問題化している。





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