民進・原口氏は「中央銀行のバランスシートの違いに注目。これだけ無茶苦茶な金融政策をした日銀。そのツケの実像を見れば皆が目を回すだろう。自国通貨が安ければ安いほど経済にプラスなどと言っていた呑気な時代はとうのむかしに終わりにしてなければいけなかった。」とリツイート(7/18)





日本銀行は今週19-20日に開く金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を賛成多数で決定する見込み。長期金利である10年物国債金利をゼロ%程度に操作する現状の金融市場の調節を続けることになりそうだ。国債買い入れを「保有残高が年80兆円増加するペースをめど」とする方針も維持されるはず。残存期間10年超の超長期国債の買い入れについて柔軟な対応を見せるかどうか注目されているようだ。



ただし、2%物価見通しの達成年限を先送りし、バランスシートのさらなる拡大を容認することは重大なリスクがあることを市場は警戒している。金融政策は日銀の専管事項だが、政府とともにそれに対する責任を負うことになる。この点を黒田総裁が十分承知しているのか否か。任期満了まであと8カ月余りだが、出口政策について議論を開始すべき時はすでに来ているように思える。