民進・玉木氏はブログで「予算委員会の閉会中審査で、加計孝太郎理事長が獣医学部を新設したいと考えていることを知ったのはいつか、と安倍総理に質問した。これに対して、総理は、今年1月20日になって初めて知ったと答弁。しかし、これは明らかに嘘だと思われる。それは、以下に掲げる過去の国会答弁や質問主意書を見ても明らかだ。」と指摘

した。



玉木氏が提示した複数の記録・資料によると、平成29年6月16日の参議院予算委員会において福島みずほ委員は、「総理、加計学園の加計孝太郎さんが今治市に獣医学部をつくりたいというのは、いつから知っていましたか。」と質問した。安倍首相は「当時は国家戦略特区ではなくて構造改革特区であったわけでありますが、そこで申請されたということについては私は承知をしていたところでございますが、その後に当然、私は議長を務めておりますから、国家戦略特区に申請をすれば私の知り得るところになるということでございます」と答えている。



また、平成29年5月8日の衆議院予算委員会で宮崎岳志議員との質疑において、「加計孝太郎氏が獣医学部をつくりたがっていることは、いつからご存知だったんでしょうか。」との質問に対して安倍首相は「獣医学部を新設する主体については、平成19年11月の今治市等による構造改革特区提案において加計学園が候補として記載されていました。第2次安倍政権発足後も、内閣総理大臣が本部長である構造改革特区本部において、この提案に対する政府の対応方針を決定しており、他の多くの案件と同様、本件についても知り得る立場にあったというのは、ご承知のとおりだろうと思います」と答えている。