27日の上海総合指数は売り先行。前日比0.14%安の3613.04ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時13分現在、0.20%高の3625.16ptで推移している。上海証券取引所に外国企業向け証券市場「国際板」の導入計画が再び提起されていることが流動性の改善期待を高めている。中国人民銀行(中央銀行)の周小川前総裁は25日に上海で開催された「上海国際金融中心発展論壇」の席上で、上海証券取引所に国際板の創設について、積極的に推進する必要があると発言した。一方、不動産市場の先行き不透明感が解消されていないことが引き続き指数の足かせになっている。