28日の上海総合指数は売り先行。前日比0.42%安の2945.81ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.22%高の2964.74ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが指数をサポート。李克強・首相が主宰した27日の国務院(内閣に相当)常務会議では、雇用安定化に向け、強力な政策措置を講じる必要があるとして、地方政府に対し年間の雇用目標を必達するよう指示された。また、企業業績への期待も対象セクターの物色手掛かり。一方、足元での経済活動の停滞懸念などが引き続き警戒されている。