11時10分現在の日経平均株価は20002.71円(前日比116.15円安)で推移している。17日の米国市場では、本格化する4-6月期決算を見極めたいとの思惑から、投資家の様子見姿勢が強まったほか、さえない経済指標や原油安が嫌気され、上値の重い展開となった。それを受け、シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の20035円となり、本日の日経平均は反落でスタートした。企業決算を控えて、相場の地合いは様子見ムードとなっていたが、その後、為替が1ドル一時112円を下回るなどの動きが嫌気され、日経平均の下げ幅は100円を超え、20000円を割り込む場面もみられた。



売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、KLab<3656>、7&iHD<3382>、第一生命HD<8750>、アステラス薬<4503>がさえない。一方で、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、武田薬<4502>、東芝<6502>などは堅調となった。東芝<6502>は、連合内の調整進展期待や著名投資家の株式取得報道などが好感された。そのほか、上昇率上位には、新規グループ化企業の寄与で第1四半期が大幅増益となったヨシムラフード<2884>のほか、北の達人<2930>やシーティーエス<4345>などが並んだ。一方で、今期大幅増益見通し発表も市場の期待値に達しなかったメディアドゥ<3678>のほか、ヒトコム<3654>やエス・サイエンス<5721>などが下落率上位となった。



(アナリスト 雲宮祥士)